投資 雨にも負けず

待てば海路の日和あり?

投稿日:2018年2月28日 更新日:

1週間前は、
「イケイケ どんどん」
だったのに今は、
「げげげ。」
です。

そう、株の話です。

一体、この急激な
「熊アタック」
は何処から?

注)熊は株価下落の象徴。

まさに一瞬先は闇。

株の格言は、
“Sell in May & go away.”
「5月に(株を)売って、さようなら。」
but remember to come back in September
「9月に戻ってくるのを忘れるな。」
と言います。

4~5月が最高値なので、ここで売ります。
9~10月が最安値なので、ここで買い戻します。

これの繰り返しが株の基本。
なのに今年は1月にクラッシュ。

思い返せば2015年も1月にクラッシュ。

こういうことがあるので、
「戦術予備」
は欠かせません。

クラッシュしたら、
「お金がなくなっちゃう!」
とパニックになって売るのではなく、買い(足し)ます。

3年後、
「ボロ儲け」
と笑いながら高値で売れます。

「3年も待てない。」
という方、お金は株に投資しては駄目。

「どの株を買おうかな、神様の言う通り」
でテレコムにしました。

そう、ドイツ テレコムです。
20年前、テレコム民営化。

株が100ユーロを突破して、
「イケイケどんどん」
だった頃、
“T-Mobile”

という小会社を米国に作ります。
確か2001年。

以来、13年、頭痛の種。
赤字、赤字、大赤字なんです。

「業界最大手、AT&Tに売ってしまおう!」
と売買契約。

しかし寡占局がこれを禁止。
売ることも許されず、永遠の赤字会社。

転換点は社長に Legere氏を迎えてから。
日本の社長と言えば、椅子にふんぞりかえって座っているだけ。

少なくも私が勤務した○ALの社長は、この有様。

Legere氏は、
“Mir Nach!”(俺に続け!)
と社長自らセールス。

ライバル社のパーテイーに(呼ばれていないのに)
“T-Mobile”
の真っ赤なTシャツを着て出席。

ここからつまみ出されます。
翌日、現場写真が新聞のトップを飾ります。
そう、無料の宣伝です。

テレビに出演すると、
「今年は○万人の新規顧客をゲットする。」
と暴言。

「できなかったら?」
と聞かれると、
「またここに招待して、そのときに聞いてくれ。」
と、またしても無料で会社の宣伝をする機会をゲット。

○ALの社長と違い、この社長のセールスに社員も感化されます。

以来、
“T-Mobile”
の快進撃。

同氏が社長に就任してから3年間、会社の売り上げが右肩上り。
それも連続で。

これまでは、
「ドイツで稼いだ金で米国の小会社を養う。」
だったのに、
「筆頭稼ぎ主」
に変身。

まるで醜いアヒルの子。
今や米国で第三位のテレコム事業主。

社長ひとりでこれだけ違うんだから、凄い。

この成功を見て、
「俺にもできる。」
と思ったのか、日本のソフトバンク。

米国でスプリントを買収。
以来、3年間、頭痛の種。
赤字、赤字、大赤字なんです。

ソフトバンクの起死回生の手が、”T-Mobile”との合併。
この話にドイツテレコム株がフィーバー。
過去10年の最高値を更新。

ところが合併の話はお流れに。
ソフトバンク側が交渉の極秘情報をマスコミに流したんです。
テレコムに圧力をかけるのが目的。

スプリントは”T-Mobile”より小さいのに、新会社のコントロールを手中にしようとしたソフトバンク。
欲を出しすぎて、話はお流れ。
以来、ドイツ テレコムの株は下落する一方。

先日、過去3年の最安値を更新。

今だ!と売り注文。

すっぽり買えてしまいました。
その後、クラッシュ!

待ってたら、もっと安く買えたのに~。

株の格言で、株を買ったら、
“Vergiss nicht Schlaftabletten mitzukaufen”
(睡眠薬を一緒に買いなさい。)
と言います。

毎日、株の動きを見てドキドキハラハラすのではなく、株を忘れなさい。
という意味です。

3年後に戻ってくれば、
「ボロ儲け」
と笑いながら高値で売れます。

本当かしらん?

皆まで言えば、

1. お流れになった合併の話が復活

2. テレコムの子会社、T-Systemsの売却で特別配当金?

を期待して買いました。
最悪の場合でも、配当金が5%出ます。

待てば海路の日和あり?

 

-投資, 雨にも負けず

執筆者:


comment

関連記事

ドナウヴェアト市役所

ドナウヴェアト ”Reichsstrasse”

(日本では)連休というのに、超~忙しい。 前置きを抜いて本題に入ります。 マルゴット要塞の近くに残っているのが、 “Ochsentor”(牛門)です。 もうちょっと緑があったら …

“Engelsspiel”(天使の宴)

男性は、 「クリスマスマーケットなんか行きたくない。」 と言います。 理由は、 「人が多過ぎ」 「泥棒が多過ぎ」 「値段が高すぎ」 と現実派。 ところが女性は、 「クリスマスマーケットでグリューワイン …

Gobe NDフィルター

ND フィルター

そもそも三脚を買ったのは、 「長時間露出」 を試したかったから。 早い話がシャッタースピードを遅くして、撮影する方法です。 晴天下で撮影する場合のシャッタースピードは300~400/秒。 ISOは10 …

株のチャートを示す経済新聞

オイル証券

株の売り買いを始めて、12年。 自慢は、 「これまで2回しか損を出したことがない。」 事。 初めての赤字は、 「そろそろ黒字だろう。」 と売却。 「あとで計算したら、赤字だった。」 という間抜けな話。 …

利益確保

株式市場の調子が良好です。 この前、こんなに調子がよかったのはいつの頃だろう。 お陰で投資していた株、証券、ほとんど黒字です。 「2018年は世界中で景気が上昇、株価もさらに上昇する。」 と言われてい …

最新投稿