ドイツ語教育のパイオニア 経験豊かな講師陣と国際色豊かな生徒が特徴です!

学生による総合評価

ハンブルクの語学学校 DiD インスティテュート ハンブルク

ハンブルクの語学学校 DiD インスティテュート ハンブルク

DiD インスティテュートDiD インスティテュート ハンブルク / DID Institut Hamburg校は通学に便利な場所にあります。さまざまな交通機関が交わる内アルスター湖から歩いて数分の距離。

内アルスター湖?


街で一番の繁華街で、お高いものならなんでも買えます。ハンブルクの中心部で市役所もここにあります。

学校は場所柄にふさわしく、大理石で出来た立派な玄関の歴史的な建造物の中。

入り口は小さいですが、奥に大きな校舎があります。その同じ建物にDiDの経営する私立大学も入っています。

DIDは何処も先生がいいんですが、ハンブルク校も例外でありませんでした。

講師は椅子に座らないで立ったまま、生徒の注目を集めながら文法や課題を生徒に解説。好感が持てました。

気になったのは生徒の数。真夏に視察に行ったのに、生徒の多いクラスで9名程度。ゲーテなら倍の18人。

生徒にとってはラッキーですが、これで学校が儲かっているか心配になりました。

学校の特徴

学校の特徴

DIDハンブルク校が他の学校と大きく違うのは、その生徒達。

話を聞けばマスター過程で奨学金をもらって留学している各国からのエリート、お金持ちのご子息、お嬢様が多かったです。

ハンブルクにはゲーテもあるのに、DiD インスティテュートに留学しています。

その生徒に人気なのはテラス。休憩時間になると生徒は我こそは!と、飲み物を抱えてテラスにて出てリラックスしてます。

クラスの違う生徒と知り合えるいい機会なので、積極的に話しかけましょう。

日本人の割合

生徒の国籍はスイス、(何故か)南アメリカ、トルコ、北アメリカが多かったです。

8月にもかかわらず日本人はわずか2名だけ。

DiD Institut とは?

DiD Institut とは?

60年代にバイエルン州とヘッセン州の境にある小さな街にて、ドイツ語を教える学校が開業します。

当時はドイツ国内でのドイツ語レッスンへの需要が低かったため、ドイツ国内にはドイツ語の語学学校は数少なく、異例の存在でした。

ところがドイツの経済成長に伴い外国人がドイツに数多く住み始め、ドイツ国内でのドイツ語レッスンへの需要が高まり始めます。

DiD校の創始者は当時ゲーテと協議して、

「一緒にドイツ国内でドイツ語レッスンを提供しよう!」

ともちかけます。

なのにゲーテはこれを固辞して、外国でドイツ語のレッスンを提供するこれまでのモデルに留まることになりました。

そこでドイツ語の教育をドイツ国内で行うドイツ語の専門学校、

“Deutsch in Deutschland”(略してDiD)

としてドイツ語のレッスンを始めたのが、この学校の歴史の始まりとなります。

その後、ドイツ国内でドイツ語の需要が高まってからゲーテは国内に学校を開設しましたが、この分野でのパイオニアは DiD になります。

今でこそゲーテの試験が大学入学資格の基準となっていますが、ゲーテがまだなかった時代は、DiD の試験が大学入学資格となるほどの権威のあるものでした。

またDIDはミュンヘンハンブルクベルリン、そしてフランクフルトに学校を持っており、フランクフルトが本店となります。

4校、何処を選んでも同じコース料金なので、他の支店への転校も可能です。

ただし転校先の学校、宿泊施設に空きがあることが条件です。

DiD インスティテュート ハンブルク 住所 & 連絡先

DiD Institut Hamburg
Esplanade 6 D-20354 Hamburg
Tel: +49 69 24004560
Fax: +49 69 24004566
Email: office@did.de

学校所在地

通学方法

1. Stephansplatz 駅で下車、”Colonnaden”方向の出口に向かい、地上に出たらUターンしてください。200mほど歩くと右手に学校の入っている建物が見えてきます。

2. Jungferstieg 駅で下車、地表に出たら180度のUターンをしてアルスター沿いに200mほど歩き、突き当たりを左折すると学校のある”Esplande”通りが見えてきます。学校は80mほど先です。

学校の最寄り駅

地下鉄 U1 Stephanplatz 駅から徒歩3分

DiD インスティテュート ハンブルク 写真集

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パンフレット

英語版(PDF)

各種インフォメーション

料金に含まれるサービス

教科書、ドイツ語査定テスト、終了証、参加証、Wifi、入学証明書(ビザ申請用)、オリエンテーション、市内遠足

教材 & 教科書

教材 & 教科書

初級は Netzwerk、中級、上級は Aspekte Neu を使用します。

この教材費用、25ユーロ程度は別途必要になります。

参照 : Netzwerk


参照 : Aspekte Neu

DiD インステイトゥート ハンブルク 休校日

週末、及び以下の祝祭日には、学校はお休みになります。

2024年 1月1日, 3月29日, 4月1日,  5月1日, 5月9日, 5月20日, 10月3日, 31日

年末年始のお休み

12月21日~1月5日

生徒の平均人数

13名 夏季は15名

学生の平均年齢

24~25歳

最少年齢

17歳から

スタッフが対応できる言語

英語、ドイツ語、スペイン語

生徒の国籍

スイス
南米
北米
スイス
トルコ
その他

コース内容

コース内容

DiD インステイトゥート ハンブルク校で行われるドイツ語のレッスンは、

  • スタンダードコース
  • 集中コース
  • プレミアムコース
  • 大学出願サポート

になります。

スタンダードコースは週20レッスンのコースで、一番人気のコースです。

集中コースになるとスタンダードコースに火曜日と木曜日に午後のレッスンが加わり、週24レッスンになります。

プレミアムコースになると水曜日以外の週4日、午後のレッスンが加わり、週28レッスンになります。

授業料は9週目以降からぐっとお安くなるので、長期留学する方にばお得です。

又、大学出願を目指される方向けに、大学出願サポート(有料)も提供しています。

日程 & 価格表

2024年の日程表と価格表(英語版)をアップしておきますので、こちらでも確認できます。


DiD インステイトゥート ・ハンブルク / DID Institut Hamburgでは初級1(全くの初心者)の方は、下記のコース開始日からのみコース参加可能です。

2024年

  1. 1月08日
  2. 2月05日 
  3. 3月04日
  4. 4月08日
  5. 5月06日
  6. 6月03日
  7. 7月01日
  8. 8月05日
  9. 9月02日
  10. 10月07日
  11. 11月04日
  12. 12月02日


すでにA2レベル(200時間以上)の学習経験をお持ちの方は、毎週、月曜日からコースに参加できます。

スタンダードコース

コース参加は、(初級1レベルを除き)毎週月曜日から可能です。

週20レッスン(1単位45分)
月曜日~金曜日
朝9時~12時45分 あるいは
14時45分~18時
クラスの構成:最高15名まで

2週間 400EUR
3週間 600EUR
4週間 800EUR
5週間 1000EUR
6週間 1200EUR
7週間 1400EUR
8週間 1600EUR
9週間 1700EUR
10週間 1800EUR
11週間 1900EUR
12週間 2000EUR
延長 100EUR/週

※ 7月1日~8月16日は35ユーロ/週の追加料金。(9週以上のお申し込みで免除されます。)

集中コース

集中コース参加は、(初級1レベルを除き)毎週月曜日から可能です。

週24レッスン(1単位45分)
月曜日~金曜日
9時~14時30分 あるいは
13時~18時
クラスの構成:最高15名まで

2週間 500EUR
3週間 750EUR
4週間 1000EUR
5週間 1250EUR
6週間 1500EUR
7週間 1750EUR
8週間 2000EUR
9週間 2150EUR
10週間 2300EUR
11週間 2450EUR
12週間 2700EUR
延長 150EUR/週

※ 7月1日~8月16日は35ユーロ/週の追加料金。(9週以上のお申し込みで免除されます。)

プレミアムコース

プレミアムコース参加は、(初級1レベルを除き)毎週月曜日から可能です。

週28レッスン(1単位45分)
月曜日~金曜日
9時~14時30分 あるいは
13時~18時
クラスの構成:最高15名まで

1週間 300EUR
2週間 600EUR
3週間 900EUR
4週間 1200EUR
5週間 1500EUR
6週間 1800EUR
7週間 2100EUR
8週間 2400EUR
延長 200EUR/週

※ 7月1日~8月16日は35ユーロ/週の追加料金。(9週以上のお申し込みで免除されます。)

大学出願サポート

DID Institut は語学学校だけではありません。ドイツ全土で私立大学を経営する大手の教育機関です。

このネットワークを生かしてドイツ全土からあなたにあった大学を探し、出願をサポートをいたします。

大学出願サポートは、DiD インステイトゥート ハンブルク校でドイツ語のレッスンを受ける方のみ、ご利用いただけます。

大学出願サポート内容

  • ドイツ語能力に基づき、入学までのスケジュール表作成
  • 入学希望大学を一緒に選抜
  • 出願書類チェック
  • ビザサポート
  • 出願書類を大学に提出

大学の出願手数料、書類の翻訳費用などの実費は、別途、お支払いいただくことになります。

15週まで 850EUR
23週まで 750EUR
38週まで 650EUR

DiD インスティテュート ハンブルク 宿泊施設

DiD インスティテュート ハンブルク 宿泊施設

DiD インステイトゥート ハンブルクが提供している宿泊施設は、

  • 下宿
  • ホームステイ
  • ホテル
  • 学生寮(アパートタイプ)

です。この中からお好きな滞在形式をお選びください。

一番お値打ちな宿泊は、下宿(食事なし)です。

ホームステイは朝食付きか、二食付き。が、ドイツ飯は日本人の口に合わないので、二食付きはお勧めしません。

ホテルを選ぶと朝食付きです。

学生寮には現地のサービスアパートを使用しているので快適ですが、高価です。

下宿

下宿

シングル 215EUR/週(朝食なし)

6月30日~8月17日は夏季料金で週35ユーロ追加
12月22日~1月4日は100ユーロ/週追加

ホテル(シングル)

各部屋に”WC”が付いています。
通学時間約15分。
WLAN / Wifi 可

シングル 320EUR/週(朝食込み)
ツイン 230EUR/週(朝食込み)

* 現地で100ユーロの保証金が必要です。
* 6月30日~8月17日は夏季料金で35ユーロ/週追加になります。
* 12月22日~1月4日は100ユーロ/追加

学生寮 (アパートタイプ)

部屋にキッチン、WC 付き
Wifi 有

シングル
1週 500EUR
2週 700EUR
3週 900EUR/
4週 1100EUR/
延長/週 275EUR/

* 現地で300ユーロの保証金が必要です。
*サービス料(清掃料金)がさらに150ユーロかかります。
* 6月30日~8月17日は夏季料金で35ユーロ/週追加になります。

ホームステイ(シングル)

朝食付き 275EUR/週
二食付 335EUR/週


6月30日~8月17日は夏季料金で週35ユーロ追加
12月22日~1月4日は100ユーロ/週追加 

DiD インスティテュート ハンブルク – 留学までの手順

DiD インスティテュート ハンブルク - 留学までの手順

お申し込みの送信後、留学までの手順は以下の通りです。

  1. 24時間以内に、お申し込みを確認するメールをお送りします。
  2. 入学を手配して請求書を発行、入学確認書と共にメールに添付してお送りします。
  3. 2週間以内に費用をお支払いください。
  4. 入金が確認されましたら、ご連絡します。
  5. 航空チケット購入、ドイツ留学・ワーホリ保険にご加入ください。
  6. 出発!

質問集

その他、不明な点などございましたら、質問集をご覧ください。

疑問、悩みの90%は、こちらで解決いたします!

語学学校関連 Q&A - よく寄せられる質問

ご利用規約

お申込みいただく前にご利用規約にて、キャンセル条件等、ご確認ください。

ご利用規約 - お申し込みの前にお読みください

街の紹介

街の紹介

ドイツ第二の都市ハンブルク。

ドイツでは

「お金持ちのが多く住む街」

として有名です。いわずもがな、その富は港を利用した交易から築いたもの。

そう、日本でもその名前を知られるハンザ同盟が、ハンブルクがお金持ちになったきっかけです。

でもハンザ同盟にはいろんな都市が加盟していたのに、今日まで栄えているのはハンブルクだけ。

ドイツで最初の日本人街が築かれたのも、ここハンブルクです。一体、他の港湾都市と何処が違ったのでしょう?

それは名声よりも実を取る、商人のぬけめなさのお陰です。

神聖ローマ帝国時代には裁判で負けそうになると、ごっそり賄賂を皇帝に送りハンブルクに有意な判決をゲット!

プロイセンが勢力を伸ばしてくると、「長い物には巻かれよ。」と傘下に下り、タックスフリーの特権をゲット!

こうしたハンブルク商人の抜け目のなさのお陰で、他のハンザ同盟都市が衰退する中、栄華を保ってきました。

詳細はこちらをご覧ください。

ハンブルク 海運で栄えた港町には見所がてんこ盛り!

行き方 – 最寄り空港

ハンブルクはドイツ第二の大都市なので、空港があります。

それも中心部からわずか8kmしか離れていません。各駅停車のS-Bahn 1番に乗れば、中央駅までたったの24分。

空港からタクシーで行っても30ユーロ程度で済みます。

日本からの直行便はないので、どこかで乗り換えが必要です。

ヘルムート シュミット空港

第二次大戦後からずっと「ハンブルク空港」と呼ばれていました。今でも多くの人はハンブルク空港と呼んでいます。

しかし正式にはハンブルク出身の(元)ヘルムート シュミット首相の死去後、ヘルムート シュミット空港に変わりました。

総合評価

町の印象
施設
交流活動
授業の質/ あなたの上達度
料金に見合う内容か
ホストファミリー
学生寮