かってのドイツの首都で就職、大学入試に備え、真面目にドイツ語を習いたい方にお勧め!

学生による総合評価

ゲーテ・インスティテュート ボン – 割引クーポン配布中!

割引クーポン


只今、ゲーテ インスティテュート ボン / Goethe Institut Bonn のお申し込みで使える割引クーポン券を配布中です。

新規のお申し込みであれば、どなたでも使用できるので、ドイツに留学されるお友達に教えてあげてください。

割引条件

  • 使用期限は2024年12月24日まで。(2025年のコースにも利用できます。)
  • 割引額は20ユーロ/コース。(複数のコースを予約される場合は、個別に清算してください。)
  • 何度でも使用できます。

利用方法

オンラインお申込みで清算のページに、”Aktionscode”という箇所があります。ここに割引コード 2024_70011236 を入れるだけです。

詳しい使い方は以下のぺージで詳しく解説しておきました!

ゲーテ・インスティテュート ボン 割引クーポン

ボンの語学学校 ゲーテ・インスティテュート ボン

ボンの語学学校 ゲーテ・インスティテュート ボン

ゲーテ・インスティテュート ボンゲーテ インスティテュート ボン は、2011年の1月1日に今の場所(大学のすぐ近く)に引越しました。

歴史的な建物に入っているゲーテが多い中、ボン校はモダンなガラス張りの建物の地上階と1階に入っています(他の階には大学の機関が入っています)。

学校の規模は小さめで、レッスンに使われる教室の数は6つ。この為、レッスンは午前と午後に行われます。

ゲーテの特徴

ゲーテの特徴は、独自の方法で教育を施したレベルの高い教師陣だけでなく、学校が生徒の面倒をよく見てくれる事にあります。

ゲーテ インスティテュート ボンにも生徒の面倒を見るお世話役が勤務しており、住民登録からビザの申請まで細かいサービスを提供しています。

こうした学校の職員にもお給料を払うので、授業料が高くなっています。

その分、授業(講師)はハイレベルの上、図書館などの設備も整っているので、最初にドイツに留学されるにはゲーテがお勧めです。

長期間通うことが無理でも、ドイツの生活に慣れるまで最初の数週間だけでもゲーテに通う事をお勧めします。

まずはゲーテでドイツの生活に慣れてから、他の学校、都市に移つればスムーズにドイツ生活に慣れることができます。

学校内の施設

学校内の施設

ボン校には他の学校と同様に自習用のメデイアテーク & 図書館、カフェテリア、休憩室、それにベートーヴェンの絵と一緒にピアノも置かれています。

授業がない時間帯でしたら、学校の許可を取って使用可能です。使用は学校の生徒に限られます。

ゲーテ・インスティテュート ボン 住所・連絡先

Goethe-Institut Bonn
Lennéstr. 6
53113 Bonn
Tel. +49 228 95756-0
Fax +49 228 95756-23
Email:bonn@goethe.de

学校所在地

最寄り駅

最寄り駅 地下鉄U16 ,U63, U66, U67, U68 の Juridicum 駅

通学方法

中央駅から地下鉄で1駅目の Universitaet Markt で下りて公園を横切って歩るけば徒歩5分。

次の Juridicum 駅で降りると、学校まで徒歩4分少々。どちらで下りても大差はありません。

パンフレット

日本語版(PDF)

各種インフォメーション

料金に含まれるサービス

ドイツ語査定テスト、オリエンテーション、終了証、Wifi、課外活動(交通費・入場料は自費)

教材 & 教科書

初級では Netzwerk neu,中級では Sicher aktuell を使用しています。

※教科書代金はコース料金に含まれています。

参照 : Netzwerk neu


生徒の平均人数

14~16名 夏季は18名

学生の平均年齢

25~26歳

最少年齢

18歳から

スタッフが対応できる言語

英語、ドイツ語、フランス語

生徒の国籍

北米
南米
北アフリカ
スイス
フランス
その他

コース内容

パソコンで仕事をするゲーテの職員

ゲーテ インスティテュート ボン校で行われるコースは主に、

  • 集中コース
  • 試験対策コース
  • 個人レッスン
  • 夕方コース
  • オンラインコース

になります。

集中コース

集中コースは合計75レッスンを3週間で消化するコースです。

1日5コマのレッスンなので、ちょっとしんどいです。

試験対策コース

試験対策コースは5日間で集中して試験対策を行います。

レッスンは合計20コマ。費用は369ユーロ

個人レッスン

個人レッスンは午後に教師が余っている場合に限り、予約できます。

10レッスンのお申込みが最低必要で、費用は850ユーロ。ビジネスマン向けのコースです。

夕方コース

夕方コースは週2回、火曜日と木曜日に18時30分から2時間半行われます。

全部で75レッスンを12週間でこなし、費用は799ユーロ

オンラインコース

オンラインコースはボンまで来れない方が自宅などで受けることができるコースです。

いろんな種類のコースがあるので詳細はこちらを御覧ください。

ゲーテ インスティテュート オンラインコース

集中コース日程

2024年

  1. 1月07日~1月27日
  2. 1月28日~2月20日
  3. 2月25日~3月16日
  4. 3月17日~4月10日
  5. 4月14日~5月07日
  6. 5月06日~5月30日
  7. 6月23日~7月13日
  8. 7月14日~8月03日
  9. 8月04日~8月24日
  10. 8月25日~9月14日
  11. 9月15日~10月08日
  12. 10月08日~10月30日
  13. 11月03日~11月23日
  14. 11月24日~12月14日

 

 コース日程 & 価格表

集中コース

授業時間 : 08:30~13:00、あるいは 13:30 ~18:00まで。
レッスン数 : 25レッスン/週
初級と中級の一部は主には午前中に、中級、上級は午後に行われます。
クラス定員:16名まで(夏季は18名)
コース期間 : 3週間
コースのレベル : A1 ~C1

コース費用 : 1099ユーロ (7月、8月は1199ユーロ)

ゲーテ・インスティテュート ボン 【宿泊施設なし】

ゲーテ・インスティテュート ボン 宿泊施設

ゲーテ・インスティテュート ボンには学生寮がありません。

以前はボン大学の学生寮を借りていたんですが、契約期間が終了して延長されませんでした。

下宿先の仲介・紹介もないため、ご自身で宿泊先を手配できる方のみ、コースに参加できます。

学生寮に住みたい方は、ゲーテのフライブルク校をご参照ください。

ゲーテ インスティテュート フライブルク

 宿泊費用 2024年

宿泊施設の部屋の様子

集中コース
下宿 745EUR


ゲーテ・インスティテュート ボン 留学までの手順

ゲーテ・インスティテュート ボン 留学までの手順

直接、オンラインでお申し込みされた場合、留学までの手順は以下の通りです。

  1. お申し込み後、数分で確認書が届きます。
  2. 記載されているコース期間を確認。
  3. 問題いがなければ航空チケットを購入。
  4. ドイツ留学・ワーホリ保険にご加入ください。
  5. 出発!

質問集

その他、不明な点などございましたら、まずは質問集をご覧ください。お抱えの疑問の90%は、こちらで解決いたします!

語学学校関連 Q&A - よく寄せられる質問

ご利用規約

お申込みいただく前にご利用規約にて、キャンセル条件等、ご確認ください。

ご利用規約 - お申し込みの前にお読みください

街の紹介 – ボンってどんな街?

街の紹介 - ボンってどんな街?


ドイツの首都が1990年10月3日にベルリンに移ってから久しく、日本ではボンが首都であったことを知る人が少なくなってきました。

それどころか街の名前を知らない人も増えてきて、日本でボンと言っても

「何、それ?」

という人が多い中、音楽家だけは例外で、

「ベートーヴェンの生まれた町。」

とちゃんとボンを知っている。人口は31万人程度なので

「物価も安くて住み安そう。」

と思いますが、正反対。

かっての首都には(元)国有企業の本拠地や、ボン大学があるお陰で家賃は高騰、小都市なのに決してボンに住むのはお安くありません。

街の始まり – ローマ帝国の植民地

ボンの歴史は、紀元前にここに定住したケルト人によって始まります。

彼らがこの地をボナ”Bona”(集落、村)と読んだのが町の名前の始まりだ。この言葉はケルト語で「村落」などを指します。

2000年の歴史を誇るボンの発展は、ローマ帝国がライン川の東岸に砦を築いたことから始まります。

ここを駐屯地にして、ローマ帝国は植民地を拡大していった。

今でも旧市街で建物を壊して工事を始めると、必ずといっていいほど第二次大戦の不発弾か、ローマ時代の遺跡が見つかっています。


18世紀になると強大なフランス帝国の支配下に入り、町の支配権はナポレオンの手に移る。

ナポレオンが落ち目になるとプロイセンがこの地を支配下に置き、今では名門となっているボン大学をここに築いた。

どうして西ドイツの首都になったの?

どうして西ドイツの首都になったの?

第二次大戦後、

「首都をフランクフルトとボンのどちらに置くか。」

という論争になった際、アデナウアーが

「フランクフルトまで通勤するのはしんどい。」

と、ボン首都論を主張。

公式には、

  • 復興が早かった町
  • 戦災を逃れて残っていた兵舎などの多くの建物

を理由に上げて占領軍を説得、首都にボンに決まってしまった。

その結果、国の機関が数多くこの地に設立され、ドイチェポスト(郵便局)もここに本社を置いたので、不動産価格は高騰。

首都がベルリンに移ってしまってからもドイツを代表する幾つかの大企業はこの地に本社、工場を構えており、税金で町の財政は潤っている。

肝心の日本関係のインフレだが、おりからの日本食ブームで日本食レストラン、なんちゃって日本食レストランは多い。

ボンにはかっての高級官僚が定年を過ごしており、密かに脱税者の首都とも呼ばれており、お金持ちが多いので治安はいい。

ただしアパートなどは完全な貸し手市場なので、アパートを借り難く家賃も高い。

アルバイトを念頭においている場合は、ベルリン、ミュンヘン、デユッセルドルフなどの町が向いているだろう。



ボンは、「治安のいい小さな町で、ゆっくり過ごしたい。」という方に向いています。

ボンへの行き方 & 最寄り空港

ボンへの行き方 & 最寄り空港

ボンの最寄り空港はケルンーボン空港です。

地方空港ですので、日本からの直行便はありません。乗り換えが必要です。

この空港はケルンの郊外にあり、ケルンーボン空港からボン市内まで電車で1時間、バスで40分かかります。

そこでボンに行くにはまずフランクフルト空港に飛び、ここから電車でボンに向かうのが一番早くて、経済的です。1時間で行けます。

総合評価

町の印象
施設
交流活動
授業の質/ あなたの上達度
料金に見合う内容か
ホストファミリー
学生寮