語学学校に関するお問い合わせで、「ホームページを見ましたが、行きたい学校がありません。ついては格安の〇〇〇学校を手配してもらえませんか。」というメールをいただくと、通常は、手配をお断りしています。実際に現地まで行って、先生のレベル、教室、学校の雰囲気など、自分の目で確かめないで会社(語学学校)を手配するのは、あまりにも危険な為です。ところが以前、事情があってやむなくSprach〇telierという語学学校を手配することになりました。お客さんは宿泊施設は必要なかったので、授業だけの手配なので手配は簡単に終了して、一安心。
ところがお客さんがコース開始日に学校に行くと、「来週、来い!」と言われて追い返されてしまったのです。当然、弊社にクレームが入って来ます。「ああ、やっぱり、、。」と思いながら学校に電話すると、電話に出てきた女性は、「 コースは人数が集まらなかったので、行われません。多分、来週には参加者が揃うので、来週もう一度来て見たら?」という実にドイツ的対応。謝りの態度も言葉もありません。
「コースが挙行されないなら、どうしてあらかじめ連絡しないのですか。お客さんはわざわざ日本から、来ているのですよ!」と尋ねると、「それは私の責任じゃない。」と言うので、「では誰の責任ですか。お客さんですか。」と言うと、いきなり電話が切れ 、(ドイツ人の必殺技!)以後、何度電話しても、すぐに電話を切られてしまう状態。
なんてひどい学校!と思われるかもしれませんが、これはまだいい方で、2005年にはFreiburgで語学学校が倒産して、授業料を払った生徒はお金をなくしただけでなく、その場で行き場がなくなるという悲惨な状況が生じました。こうした事態を避けるため、弊社では実際に見た事もいない語学学校の手配は(通常)お断りしています。
日本から、ご自身で留学を手配される場合、インターネット等で発見された学校に絶対の信頼を置いて、学校が倒産するなんて考えてもいないケースがほとんどです。しかし、学校の内情を見ることなくして、自分で留学先を決めてしまうのは危険です。弊社にお問い合わせをいただいて、一番先に調査するのが会社の財政や規模です。例えば、学校の創立は何年か、ホームページは(お金のかかる)デザイナーを使用しているか、それとも(お金がないので)自分で作成した素人のページか、クラスの構成人数は何人か。例えば、クラスの構成人数が14人とあれば、この学校は生徒が多いので、繁盛している証拠です。つまり、近い将来、潰れる可能性はないと判断できます。逆にクラスは5〜6名の少人数制と書かれていると、これは逆に生徒が集まらないから、大きなクラスが構成できないので、少人数制にするしか方法がない、つまり経営状態が危ないとも判断できます。
このような語学学校の安全制、信頼性を調査の結果、弊社で取り扱いしても大丈夫と判断した場合は、弊社でお取り扱いをさせていただきます。そうでない場合は、その学校への手配をお断りする事になります。 ちなみに弊社のブラックリストに載っている語学学校は、前出の学校に加え、マンハイムの〇ambio、フライブルクの〇ramer、〇uer Sprachzentrum、それにベルリンの〇artckschuleなどなど。もし、他にも「ここも危ない!」というヒントがありましたら、こちらまでご連絡ください。
追記 案の定というか、予想通り、Freiburgの語学学校Krammerが11月4日に倒産しました。月曜日は授業があったらしいですが、火曜日に生徒が学校に行くと学校は閉まっており、生徒が払った費用を持って「夜逃げ」のパターンだったようです。今後もこのようなケースは出てくると思いますので、語学学校、エージェント選びはどうか慎重に。
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大学や語学学校はいろんな国からの人間がやってくるので、盗難の発生しやすい場所でもあります。著者自身、学生寮のキッチンで料理中、忘れ物を取りにその場を1分ほど離れ、キッチンに帰ってくると包丁が盗まれていました。まさか他人の物を盗む人がいるなんて信じられず、誰かが勝手に借りて使っているのではと、そこら中を捜索しましたが、捜索は無駄に終わりました。その後も全く同じ手段で包丁が盗まれ、8週間で3回も包丁を買い換える羽目になりました。幸い、盗まれたのが比較的安いもの(自費留学生にとってはそれでも高価)なので、「授業料」として諦め、以後、ドイツで生活するうえの教訓としました。
これと同じように、学校にノートパソコンやカメラを持参して、そのまま机の上に置いてトイレに行っている間に盗まれてしまうケースが年間、何度か発生しています。
学校の教室などでカメラやノートパソコンを使用していると、中には「あれが欲しい。」と思う人も出てきます。そんな人に目を付けられてしまうと、一瞬の隙を狙われるものです。ドイツ留学中は貴重品を教室に置いて、その場を離れないようにしましょう。トイレなどに行かれる場合、ノートパソコンなどの貴重品は必ず誰か信用できる人に監視をお願いしてその場を離れるようにしてください。
又、お休み時間に買い物に行き、その場を離れる場合は、学校の職員が働いている事務所に貴重品を預けてから出かけるようにしてください。
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