今回はドイツの首都にあるエリート大学のひとつ、 ベルリン工科大学 について紹介いたします。

ベルリン工科大学はベルリンに4つある大学で3番目の規模の大学です。

三番目なのに、在籍してる学生の数はなんど3万6000人。

在籍している学生の数でみれば、ドイツの大学の

「上位20」

にランキングしています。

さらにはドイツを代表するエリート工科大学の組織、

”TU9″の構成員でもあります。

参照 : www.tu9.de

大学の紹介 ベルリン工科大学

ベルリン工科大学の正式名称は、”Technische Universität Berlin”。

“Universität”(総合大学)なので、文系から理系の学部があります。

しかし重点は理系の学部に置かれており、工科大学としてはドイツでもっとも古い(歴史のある)大学です。

大学設立当時は、石造りの重厚な建物が大学の象徴でした。

しかし第二次大戦にベルリン攻防戦で、大きな損傷を受けます。

側面と裏面の建造物だけは復元されましたが、正面の構造物はかなり手の込んだ作りだったので、

「これを昔の姿に戻すと大金がかかるぞ!」

と、50年代に撤去されてしまいます。

60年代に今の

「モダンな」

建造物に代わってしまいました。

この四角の建物、日本にあるどこかの市役所か県庁みたいですよね。

大学の歴史

ベルリンの西部に行政地区、シャルロッテンブルク / Charlottenburg があります。

シャルロッテンブルクが誕生した17世紀には、独立した街でした。

一時は、

「ドイツでもっとも税金額の多い街」

だったので、かなり羽振りが良かったようです。

1879年4月、そのシャルロッテンブルクに王立プロイセン工科大学ベルリン / Königlich Preußische Technische Hochschule zu Berlin が設立されます。

当時はドイツで唯一、ドクターの学位が取得できる工科大学でした。

1920年にシャルロッテンブルクがベルリンに合併されると、ベルリン工科大学 / Technische Hochschule zu Berlinと名前が変わりました。

そう、当時は”Hochschule”と呼ばれていたんです。

第二次大戦中もベルリンが陥落する直前まで講義が続けられ、戦争が終わる前に大学の再建に向けて組織作りが始まります。

こうした努力があって終戦から11か月後、1946年4月に講義が再開されました。

エリート大学

ベルリン工科大学がこんなに多くの学生を抱えることになったのは、最寄りの大学と合併を続けてきたからです。

今ではドイツで第二の規模の工科大学です。

ベルリン工科大学はドイツ政府が

「米英のエリート大学に追いつけ!」

と始めたエリート大学補助金制度に応募、2006、2007年、そして2019年にその研究が認可されて、エリート大学補助金を獲得しています。

又、ベルリン工科大学は国際化の進んだ工科大学で、6000人を超える外国人学生が在籍しています。

外国人では中国からの学生が最も多く、トルコ、ロシア、ベトナム、、と日本人はかなり稀。

街の紹介

「ベルリンなら説明されなくても知ってる!」

と思われたあなた、

  • ベルリンの名前の起源
  • 市民は右寄り、それとも左寄り?
  • 何故、ミュンヘンと仲が悪いか
  • 宗派

など、ご存知ですか。ベルリンはリベラルの筆頭で目一杯、左寄り。

お金がないのに幼稚園を無料にしたり、条例にて家賃の上限を決めるなど、独特の政策をとってます。

もっと詳しく知りたい方は、こちらをご参照ください。

ベルリン工科大学 に正規留学!

ベルリン工科大学には7の学部の下に、90の専攻があります。

建築家を育成する専攻もあれば、建築技師の育成する専攻、情報学は勿論、ビール鋳造技師から食品化学まで。

理系の専攻なら、大概、ここで見つかります。

参照 : www.tu.berlin

 

今回は数ある課程の中から、珍しいビール鋳造技師課程 / Brauerei- und Getränketechnologie, B.Sc.  の出願について詳しく見ていきます。

Brauerei- und Getränketechnologie, B.Sc.

工科大学のホームページは、総じて見やすいです。

ベルリン工科大学も例外ではなく、あるべきところにちゃんと専攻の説明と大事なデータの抜粋が。

Brauerei- und Getränketechnologie, B.Sc.

”B.Sc.”って、”Bachelor of Science”の略だったんですね~。

ビール鋳造技師課程の学位を取るまで6ゼミ、180単位必要、入学は冬ゼミからのみ可、入学制限あり、講義の言葉はドイツ語。

どこの大学もこんなに明確に表示されていれば、外国人も自分で出願できるのに、、。

入学資格

ベルリン工科大学に正規留学するには、ドイツの大学入学資格を満たしている必要があります。

ビール鋳造技師課程の場合は、

「職業上の経験があれば、例外も認める。」

とあります。

どんなケースで例外が認められるか、それは大学のホームページでご自身でチェックされるか、

 

当社が提供しているドイツの大学に正規留学 – 大学出願サポートをご利用ください。

出願手順

出願手順のページは、上述のぺージ中、下部にある

“Bewerbung und Immatrikulation”(出願と入学)をクリックしてください。

すると、「外国の教育s証明で(出願する)」

ベルリン工科大学 外国の教育資格

という見出しがあります。

ここに出願書類、出願方法、出願時期などが詳しく記載されています。

出願時期

他の大学よりも出願時期が長いです。

冬ゼミで5月1日~8月31日(入学制限の専攻は8月20日)まで

夏ゼミで11月1日~2月28日(入学制限の専攻は1月15日)まで

出願時期は前触れなく変わることもあるので、必ず(自分で)出願時期を確認しておきましょう!

参照 : 出願時期

ドイツ語の資格

ドイツの大学入学資格を満たすには、以下の方法があります。

  1. ドイツ語の検定試験 TesDaf にて、すべての項目で4(TDN 4)以上を獲得。
  2. ドイツ語の検定試験 Telc C1 合格証。
  3.  ドイツ語の検定試験 DSH にて、DSH-2あるいは DSH-3 に合格する。
  4. ゲーテ・インスティテュートの検定試験 C2合格証。

出願費用

ベルリン工科大学は Uni-Assist 経由で出願するので、 Uni-Assist の出願審査料が必要です。

出願に必要な書類

詳しい出願書類に関しては、大学出願サポートにお申込みいただいた方に、ご案内しております。

大学出願に関する 質問集

皆さん、初めてミュンスター大学へ出願されるので、同じ疑問を抱えておられます。

こちらで頻繁に寄せられる質問集があります。お問い合わせいただく前にご覧いただければ、ほとんどの疑問は解決すると思います。

質問集

ベルリン工科大学 ドイツ語コース

ベルリン工科大学はDSH準備コースを提供していません。

大学が提供しているドイツ語のコースはありますが、すでに入学登録を済ませた学生・学者向けのコースです。

これから入学を目指す方には、

“Sprach- und Kulturbörs”、通称、”SKB”が有料のオンラインコースを提供しています。

コースの詳細は”SKB”のホームページをご覧ください。

参照 : SKB

その他の工科大学

ドイツには現時点で、20の工科大学があります。

その中でも日本人に人気の工科大学を紹介していますので、ご参考に。

出願案内 & 出願代行サポート

ベルリン工科大学への出願、学業に関して不明な点は、大学に直接問い合わせる必要があります。

しかしながら英語で問い合わせをしても、返事が全く来ないか、

「ホームページを読んでくれ。」

とだけ書かれています。

そこで当社では出願案内 & 出願代行サポートを提供しております。

こちらは有償のサポートになりますが、出願に関して不明な点などは、経験豊富な当社までお問い合わせいただければ、当社にて回答させていただきます。。

これまで2001年以来、何度もお客様の出願をしてきましたので、大学が出願者に何を要求しているか、熟知しております。

出願サポートの詳細はこちらをご欄ください。

ドイツの大学に正規留学 - 大学出願サポート