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ドイツで暮らす 3

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インターネット 実用編

前のページでインターネット(DSL)の契約について紹介したので、ここではその実用編を紹介します。

1. 既存のネットワークに接続

ドイツに到着してまず最初にインターネットを利用するのは語学学校、あるいは滞在先にて。このケースでは、既存しているネットワークに接続する事になりますが、日本で毎日インターネットを利用していても、自分でネットワーク設定をした事がないので、「方法がわかりません。」というお問い合わせが多いのが実情です。いい機会なので、ここで説明しておきます。
ノートパソコン/タブレットにてインターネットに接続する場合、モニターの右下にあるタスクバーのアイコンをご覧ください。写真中ではスカイプのアイコンの右横に、Wifi(ドイツではWLANと言います。)の環境を示すアイコンが写っています。このコンピューターはウインドウズ7ですが、ウインドウズ8、10でも似たようなアイコンが表示されています。
このアイコンをクリックすると、ノートパソコンが検知できたインターネットのネットワークが表示されます。この中から接続したいネットワークを選んでください。大学や語学学校では、大学や学校の名前が入っていますので、どのネットワークを選べばいいのか、簡単に識別できます。
探していたネットワークを見つけたら、あとはその名前をクリックするだけ。ウインドウズ7だと、「自動的にこのネットワークに接続しますか。」などと聞いてくるので、"Ja"と答えておいてください。ネットワークの種類を聞かれたら、「パブリック」あるいは「ホームネットワーク」を選択。次にセキュリテイーキー(ドイツ語でNetzwerkschluessel)が聞かれますので、あからじめ入手しておいたパスワードを打ち込んでください。間違いがなければ、インターネットに繋がります。

2. 携帯電話(網)を利用して接続

滞在先で使用できるインターネット環境がない場合、携帯電話網を使用してインターネットに接続する事ができます。それにはUSB サーフステイックと呼ばれる一種のアンテナを用意します。ドイツ人は簡素にUSB ステイックと呼んでいます。これに加え携帯電話網に接続できるSIMカードが必要です。
あとは簡単。USB ステイックにSIMカードを差込んで、これをノートパソコンに差し込むだけ。勝手(自動的)にセットアップが始まりますから、"Ja"をクリックしてプログラムのインストールを許可します。セットアップが終了すると、こんなアイコンがデスクトップに追加されます。
今後はUSB ステイックをノートパソコンに差し込むだけで、「インターネットに接続しますか。」という画面が出てくるので、"Ja"を押すだけ。
         
         
3. 自分でネットワーク構築         
         
アパートを借りて生活する場合、自分でインターネットのプロバイダーを契約する必要があります。「インターネット付きの物件希望。」という方が大半だと思いますが、日本でも電話、インターネットは自分で契約しますよね。自分が使用するのに、他人が代わって契約する事は不可能です。前のページで紹介したプロバイダーから自分に合ったものを選んで、契約してください。
仕事の速い会社であれば10日程、遅い会社だと4週間程でインターネットの接続に必要なルーター(モデム)が送られてきます。
回線を繋げたら、ルーターの電源を入れてください。ルーターがインターネットにアクセスするまで2分ほどかかります。それからモデムとパソコンをLanケーブルで繋いでください。これで形式上はコンピューターとモデムが繋がったので、次はコンピューターからモデムにアクセスして、インターネットの利用に必要なデータを入力する必要があります。
フリッツと呼ばれるルーター(モデム)を利用されていると、簡単。インターンセットのブラウザのアドレス欄に、http://192.168.179.1 あるいはhttp://fritz.box/と打ち込んで「実行」すれば、パソコンとルーターが繋がります。多分ここでセキュリテイーキー(ドイツ語でNetzwerkschluessel)を入れる必要があります。このコードは、ルーターの裏に書かれています。
これでネットワークの構築は終了するケースが多いですが、中には「インターネットの設定」をクリックして、プロバイダーから送られてきたユーザー名とパスワードを入れる必要があるケースもあります。これが済めば、本当にネットワークの構築完了です。無線でインターネットを利用する場合は、ケーブルを抜いてから、上の「既存のネットワークに接続」で書いた方法で、自分の作ったネットワークに接続してください。工場出荷の設定では、ネットワークの名前はルーターの名前になっていますが、これじゃ誰のネットワークなのか、わかりにくいです。自分の好きな名前に変えておきましょう。
         
4. ポケットWifiを利用

海外でインターネットにアクセスできない欠点を克服するもうひとつの手段として、ポケットWifiがあります。これは現地でSIMカードを買い、ポケットWifiに差込み、自分自身のネットワークを構築する方法です。上述の2の方法とほぼ同じシステムで、USB ステイックの代わりに携帯用のルーターを使用します。この方法は、携帯電話やタブレットでWifiに接続したい人に向いています。必要なのはSIMカードプリペイドカード、それに携帯用のルーターです。前者は街中ならスーパーでもコーヒー屋でも、雑貨屋でも買えます。後者は家電店に行くか、あるいはネットで注文する必要がありあす。   

インターネットに繋がらない?

「ちゃんとパスワードを入れたのに、ネットワーク(インターネット)に繋がらない!」という事があります。他の人はちゃんと繋がっているのに。大概は、パスワードが小文字なのに大文字で書き込んだり、半角英数で書き込まなかった事が原因である事が多いです。A(半角英数)とA(ひらがな)は別物です。
「ちゃんと半角英数で入れたのに繋がらない!」という場合、空港やネットカフェで使用していたネットワークネットが邪魔になっているケースもあります。必要のないネットワークは消しておきましょう。その方法は簡単です。タスクバーに表示されているWifiのアイコンを右クリックして「ネットワークと共有センターを開く。」を選択してください。画面左側にある「ワイヤレスネットワークの管理。」をクリックすると過去に利用したネットワークが表示されています。必要のないものは、名前(アイコン)を右クリックして削除してください。
「それでもまだ繋がらない!」という場合、ネットワークのセキュリテイー設定と、ノートパソコンのセキュリテイー設定が違っている事が原因です。この為、まずはどんな種類のセキュリテイーモードがあるのか、知っていないとお話が始まりません。以前はWEPというセキュリテイーモードが一般でしたが、この安全設定を破ってネットワークに侵入するプログラムが開発されました。
そこで考案されたのがWPAというセキュリテイーモード。その後、さらに発展したWPA2というセキュリテイーモードが導入されて、現在ではこのWPA2がデフォルト(基本設定)になっています。ウインドウズ7を使用されている方は、Wifiの設定はWPA2になっています。ビスタではWEPかWPA、XPではWEPです。この為、WPA2で設定されているネットワークに、ビスタやXPでアクセスすると、「パスワードが合っているのに、インターネットに繋がらない。」という現象が起きます。逆に、語学学校のWifi網がまだWEP設定だと、最新のウインドウズのWPA2では繋がらないという現象が起きます。
そのような場合では、ノートパソコンのセキュリテイーモードを変更する必要があります。これはとっても簡単。タスクバーに表示されているWifiのアイコンを左クリックして、まずは使用可能なネットワークを表示。次に接続したいネットワークの上にカーソルを持っていき、右クリック。一番下のプロパテイをクリックしてやると、セキュリテイータイプを選べるようになっています。デフォルトがWPA2になっているケースでは、WEAかWPAのどちらかで試してください。ここまで知っていれば何処へ行っても、99%の確立で既存のネットワークに接続する事ができます。

 
安全第一

ドイツではかって、音楽や映画の違法ダウンロードが流行っていました。インターネット犯罪に関する法整備がまだできておらず、これを罰する法令がなかったのが原因です。その後、著作権で守られているメデイア(音楽、映画等)を、インターネット上でダウンロードできるように提供すると、著作権法違反になると定められ、著作権教境界からの大逆襲が始まります。
違法ダウンロードを行っているIPアドレスをつきとめると、プロバイダーから名前と住所を聞きだし、数千ユーロ、中には数万ユーロの損害賠償を要求してきます。以前は裁判所は消費者に寛大でしたが、最近では違法ダウンロードをした側はほぼ裁判で負けていますから、争っても勝ち目はありません。これを避けるため、違法ダウンロードを行う輩は、セキュリテイーがないネットワークを探して、ここからダウンロードします。
現行の法律では、違法にダウンロードをした張本人ではなく、違法ダウンロードに使われたネットワークを契約している人が責任を問われます。勝手に自宅のネットワークが違法ダウンロード使われると、「私は何もしていない。」と言っても、「違法ダウンロードを可能にする環境を提供した。」と落ち度を問われて、罰金は避けられません。そんな目に遭わないように、ネットワークを構築したら、モデムの設定を開いてセキュリテイーモードをWPA2にしておきましょう。これに加えて、AES/TKIPの暗号化を有効にしておけば、まず大丈夫。
モデムをWPA2/TKIPの設定にしたら、パソコンも同様に設定にする事をお忘れなく。さもないとパスワードが合っていても、インターネットが繋がらないことがあります。
 
パソコンでテレビを見る

最近はIPadを初めとするタブレットPCが人気ですが、キーボートがないのでモニターを叩く事になり、違和感があります。それよりも大きな欠点が使い勝手の悪さ。DVDを見ることができないし、サーフステイックを使ってインターネットを利用しようにも、USBの差込口もありません。こうした弱点は将来の機種で改善されると思いますが、それまでは留学にはノートパソコンは欠かせません。
ノートパソコンがあれば場所に関係なくインターネットに接続できる上、これを使ってテレビを見ることもできます。これにはDVB-T USB ステックが必要です。機種によりアンテナが付いているものと、USB ステックだけの機種とあります。通常は、アンテナが付いているほうが受信状況が改善されて、受信できるプログラムの数が多いです。値段は20ユーロから100ユーロを超えるものまで、さまざま。
DVB-T ステックの利点は、デジタルで電波を受信できる事です。これには高速インターネットが欠かせません。さらにはテレビ番組をパソコンに録画したり、留守中にお気に入りの番組が放映される場合は、これをパソコンに録画するように予約しておけば、週末などの時間があるときに好きな番組を見ることができます。
使用方法も簡単。コンピューターを立ち上げてから、ステイックを差し込み、アンテナを繋ぎます。あとは同封されていたCDを入れて、プログラムをインストールしてやるだけです。どのくらい番組を受信できるかは、場所とステックの能力次第。ベルリンにはテレビ局が多いので、ケラー(地下室)に住んでいない限り、50を超える番組を受信する事ができます。  

インターネット料金
ここで気になるのが、インターネットの使用料金。以前は毎年値段が下がってきましたが、ここ数年、料金は安値安定しています。固定電話回線、あるいはテレビ回線を使用してインターネットを利用する場合、29.90ユーロ/月程度です。もっと安い料金もありますが、安い料金の料金の横にはいつも*が付いています。これは「最初の6ヶ月だけ有効。以降、39.90ユーロ。」という危ない料金体系。安い値段に騙されないようにしましょう。ちなみにこの料金は"Flatrate"と呼ばれる料金体系で、使い放題です。ただし電話は固定電話のみかけ放題。0180や0181で始まる「無料」電話は、実際には有料です。肝心の速度は、最高16MBpsまで(電話回線の場合)。
曲者なのがこの最高16MBpsまで。つまり最高なので、実際には2Mbpsしか出ていなくても、契約違反になりません。こういう商売が多いので、政府は最低○○Mbpsという品書きにするように法の改正案を示しました。これが実際に法律になるのはまだしばらく先になりそうなので、ご注意ください。スピードを優先するなら、テレビ回線を使ったインターネット接続。本当に50Mbps出ています。
「1&1はスピードが遅いから、テレコムに変えちゃおう。」という方、ご注意。ドイツのインターネット(電話)回線は、ドイツテレコムの所有物です。他のプロバイダーは使用料を払って、このテレコムの回線を利用しています。すなわちプロバイダーを変えても、回線は同じなので、スピードの改善には繋がりません。問題は回線の能力の限界に達している点にあります。そのようなケースでは、テレビ回線を利用したプロバイダーに変更するとスピードが改善します。

            
            
インターネットを使って高画質のテレビやビデヲを見る機会が増えるに従い、インターネットで転送されるデータ量も飛躍的に上昇しています。ドイツではベルリンを除けば、グラスファイバー回線はまだまだお粗末。ドイツの5大都市(ベルリン、ハンブルク、ミュンヘン、ケルン、フランクフルト)ならグラスファイバー回線の敷設が始まっていますが、それでも市内中心部のみ(人の少ない郊外に敷設してもペイしない)。つまり現状の電話回線を利用してのインターネットは限界に達しており、データの転送量が増えるに従い、スピードは下がってきます。
こうした現状に直面してドイツテレコムは2013年5月以降のインターネット契約では、「データの転送量は200GBまで。」と制限する政策を実施。これを超えると、0.384mbpsに減速されます。これではメールを送受信するのがやっと。ネットを利用してテレビなどを見ていると、この制限に達する可能性がりますので、要注意です。

携帯電話料金
携帯電話の料金は、20ユーロから40ユーロ/月とさまざま。"Flatrate"(使い放題)と書かれていても、その料金に横にはいつも*が付いています。無視しないでちゃんと読んでみると、「同じ携帯電話網のみ。」という制限が付いています。何も知らないで一番安い「使い放放題」料金を選択、安心して電話ばかりしていると月末に「えっつ!?」と驚くような額が引き下ろされています。電話を使用してから、「知らなかった。」と言う言い訳はドイツでは通じません。
そのような危険があるので、又、詐欺も多いので、留学生にはコスト管理ができるプリペイドがお勧め。すでに携帯電話を持っている場合は、携帯電話会社のホームページから、SIMカードを申し込むだけ。このSIMカードは5〜10ユーロで買えますが、同時に5〜10ユーロの電話代金も含まれています。肝心の電話料金は9セント/分(程度)ですので、5ユーロで小一時間、電話できてしまいます。ここで大事なのは、自動チャージ機能。値段の安い携帯電話会社と契約すると、残額が5ユーロを切ると自動的に15ユーロチャージされるように設定されています。この機能を外していないと、勝手にチャージされて、プリペイドなのに月末に数百ユーロの電話代金が銀行口座から引き下ろされることがあります。
よく相談を受けるのが、プリペイド、あるいはSIMカードの有効期間。買ってから一回も電話料金をチャージしない場合、SIMカードは1年ほどで無効になります。一度、チャージしてやれば、寿命が1年延びます。
携帯電話網、つまりSIMカードを使ってインターネットを利用する場合、料金は時間ではなくダウンロードするボリュームによって決まります。目安として24セント/Mbです。携帯電話網を使ってインターネットを利用する事の大きな欠点は、「ダウンロードされるボリュームが○○を超えると、GPRSになります。」と書かれている点。GPRSが何なのか、これを検索する人は少ないですが、これは56 kbit/sのアナログ回線並みのスピードを意味します。安い値段を売り物にしている会社は、すでに500Mbを超えたら、GPRSに変わってしまいます。これでは動画を3本ばかりダウンロードしたら終わりです。にもかかわらず、「フラットレート」(使い放題)という文句で宣伝していますので、要注意。動画などをダウンロードされる方は、固定電話線、あるいはテレビ回線を使ったインターネットの契約をするのが一番です。

            
USB サーフステイック
USB サーフステイックも携帯電話と同じように、契約付きで買う場合と契約なしで買う方法があります。見分け方は簡単。「たったの9.90ユーロ/月」などと以上に安い値段が書かれていれば契約付き。安い料金の料金の横にはいつも*が付いています。「ドイツ語を読むのは面倒。」と労を節約するとなんと2年契約。2年間で合計237.60ユーロも払うことになります。日本人はつい、「帰国する際に解約できる。」と思ってしまう事が多いですが、ドイツでは契約は契約です。半年で帰国しようが、一度契約を交わしてしまうと、2年間分の使用料を払う義務があります。
2年間も滞在する方は稀なので、USB ステイックは契約なしで買う事をお勧めします。最近はほとんど中国製か韓国製です。高速の回線を望むならLTEが可能なタイプを選択してください。費用はアマゾンで65ユーロ程度(送料込み)。それほど高速な接続を必要とされないならUMTS回線のステイックを選択してください。費用は20ユーロ少々

            

携帯電話購入
日本では携帯電話は電話会社と契約して、最新の機種を手に入れる方法が一般的です。このようにしてお安く手に入れた携帯電話には、"SIM-Lock"がかかっており、安いSIMカードを入れ替ても使用できません。勿論、ドイツで安いSIMカードを購入しても使えません。
もっとも、「Wifiがあればいい。」という方も多いかもしれません。しかし前のページで述べたように、ドイツのではWifiを使える場所は多くはありません。
そこでドイツに長く住む場合は、いつか新しい携帯電話が必要になります。そこでドイツで日本と同じようにIPhoneを安く、つまり契約付きで購入しようとすると、「たったの69.95ユーロ!」* と宣伝されています。「安いじゃん!」は、昨日まで。注意して薄い色で書かれている部分を読んでみると、月々62.95ユーロの基本料金、さらには初回設定料金の29.95ユーロが加わり、お決まりの24ヶ月契約。つまり2年では合計1610.70ユーロ。これには使用料金は含まれておらず、使用料金がさらにかかります。言うまでもなく、契約の途中解約は不可。
契約(SIMロック)なしのIPhoneを買うと、最新型は700ユーロから。高い出費ですが、帰国前にドイツで売って帰ればいいです。Ebayでは中古のiPhone 6が650ユーロ前後で持ち主を換えているので、投資したお金の大部分は、取り返すことができます。あるいは売らないで日本に持ち帰って、安いSIMカードを入れて使うこともできます。
            


   

 

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