ネットの情報と現実の違い

始めてドイツで生活を始めると、事前知識はゼロからの出発です。そのゼロの状態でドイツ語オンリーの外人局に行き、滞在ビザの申請をするわけですが、正確な情報なしに外人局に行っても、風車に立ち向かうドンキホ-テ状態で歯が立ちません。事前にネットで情報を検索することはできますが、これが意外に役に立ちません。

日本に住んでいても、法律などは毎年のように変わります。ドイツも同じで、滞在ビザの申請方法、住民登録制度、大家による賃貸証明などなど、次々に新しい法律が施行されています。しかしドイツ留学経験者の場合、ドイツに留学していたのは半年、せいぜい1年、それも数年前。そんな方が書いた記事、ブログを読んでも、当てにならないのはこのためです。

「ドイツ留学の経験があります。」では、刻々に変化していく社会制度に対応できません。現地に住み、現地の新聞を読み、現地で生活している当社だからこそ、最新の情報を正確にお伝えすることができます。

ドイツの慣習と民法

留学生とはいえ、語学学校の宿泊先に住んでいると、ドイツの法律と触れ合うことが少ないです。ここを出て自分でアパートを探すとなると、説明もなくいきなりドイツの法率と対面することになります。例えば日本の礼金。ドイツでは、礼金は存在していません。厳密に言えば、礼金を取るのは違法です。「日本人にアパートを借りたら、礼金を取られた。」という方は返金を請求できます。

不動産屋を通した賃貸で、取ってもいい手数料は民法で規定されていますから、勝手に手数料を決めることはできません。それにドイツでは保証人なんて必要ありません。その代わり、ドイツのアパートはもぬけの殻。キッチンも電灯もついていません。そのような細かい点は、ドイツに住んでみないとわかりません。ここでは、ドイツに滞在するにあたってのお役立ち情報を紹介いたします。