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ドイツの物価と生活費 3

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ドイツ国内移動

ちょうど20年前にドイツ鉄道、通称DBが、利用客の増加を目指して"BahnCard"(バーン カード)、を導入しました。規則は簡単。このカードを購入すると、1年間、半額の料金でチケットが買えるというもの。以来、このバーンカードの規則が複雑になる一方です。カードの種類が増えたり、カードの規則が変わったり、カードの料金が変わったり、あるいはDBの社長の意向で廃止された事もあり、条件はめまぐるしく変更されています。大事なのは、カードを買った際の条件です。その後、カードの条件が変更されても、あるいはカードが廃止されても、有効なカード期間中は購入時の条件が期限が切れるまで採用されます。

「日本でジャーマンレイルパスを購入した場合とバーン カードを利用する場合と、どちらがお得でしょうか。」というお問い合わせも人気のお問い合わせのひとつです。果たしてどちらが安くあがるのか、それには実際に利用される区間のチケット代金を調べて、ジャーマンレイルパスを購入費と比較する必要があります。それをしないで、「こちらが安いんじゃないの?」と無責任な回答をするわけにはいかず。とはいっても、皆さんの旅行ルートの値段を計算して比較していると膨大な作業時間になってしまいます。

こちらでバーンカードの種類について解説しておきますので、ご自身でどちらが安いか、費用をご試算ください。お申し込みされる前に、必ずご自身で値段、条件を調べてから申し込みください。弊社はドイツ鉄道ではありませんので、ここで紹介する内容には一切責任を負いません。

又、「バスは走っていませんか。」と空港からの移動に関してお問い合わせをいただく事がありましたが、ドイツでは法律で鉄道が走っている路線にバスを走らせることが禁止されていました(参 Personenbefoerderungsgesetz)。かっての国鉄であるドイツ鉄道を保護するためです。2012年にこの時代遅れの法律が改正されて、2013年から50km以上の遠隔地への私バスの運行が自由化されました。今、学生などの値段重視の乗客に向けてさまざまばバス旅行/移動が提供されていますので、バスを利用すればバーンカードは不要です。

Bahn Card

Jugend BahnCard 25
購入費用10ユーロ。 ドイツ鉄道のチケットが25%割引になる。1等、2等、どちらでも有効。対象年齢は6歳から18歳まで。

Probe BahnCard 25
購入費用19ユーロ(2等)、39ユーロ(1等)。 購入日、あるいは指定する日から3ヶ月有効で、ドイツ鉄道のチケットが25%割引になる。6週間前までに書面で解約しないと、自動的に1年延長されるので、要注意。

BahnCard 25
購入費用62ユーロ(2等)、あるいは125ユーロ(1等)。乗車券が12ヶ月、25%割引になる。 ドイツ鉄道の路線であれば自動車鉄道などの例外を除き、長距離路線ばかりか、出勤、通学の近距離路線も対象になる。有効期限が過ぎる6週間前までに書面で解約しないと、自動的に1年延長されるので、要注意。
誰でも購入できる。学生、お年寄り、夫婦、家族には上述の25%に加えてさらに割引料金が用意されているので、学生の場合は日本から学生証を持参しよう。

BahnCard 50
購入費用255ユーロ(2等)、あるいは515ユーロ(1等)。乗車券が12ヶ月、50%割引になる。有効期限が過ぎる6週間前までに書面で解約しないと、自動的に1年延長されるので、要注意。 ドイツ鉄道の路線であれば自動車鉄道などの例外を除き、長距離路線ばかりか、出勤、通学の近距離路線も対象になる。
誰でも購入できる。学生、お年寄り、夫婦、家族には上述の50%に加えてさらに割引料金が用意されているので、学生の場合は日本から学生証を持参しよう。

BahnCard 100
購入費用4090ユーロ(2等)、あるいは6890ユーロ(1等)。分割払い有り。乗車券が12ヶ月、無料になる。有効期限が過ぎる6週間前までに書面で解約しないと、自動的に1年延長されるので、要注意。ドイツ鉄道の路線であれば自動車鉄道などの例外を除き、長距離路線ばかりか、出勤、通学の近距離路線も対象になる。
誰でも購入できる。でも、購入される方はあまり居ないと思います。

Bahn Card購入方法

どこの町でも中央駅駅にあるチケットセンターで買えます。ただし町によりチケットセンターの前にものすごい長蛇の列があるので、オンラインで買うのが一番楽。ドイツ語、英語、ポーランド語、トルコ語など、ドイツでメジャーな言語が用意されています(日本語はマイナーなのでありません)。支払いはクレジットカードか、ECカード。自宅(ドイツ国内に限り)にバーンカードが送られてくるので、要ドイツ国内の住所。
ドイツの住所(友人等)があれば、日本で購入できます。申し込みと同時に「仮のバーンカード」が発行されるので、これを自宅で印刷、携帯すれば、ドイツ到着と同時に使用できます。
 
その他の移動手段 

ドイツ鉄道の民営化に伴い、路線も民営の会社に開放されました。以後、何度か私鉄を運営して、ドイツ鉄道から客を奪う試みがされましたが、成功せず、唯一の例外を除き、すべて倒産の憂き目にあっています。
にもかかわらず2012年7月末からハンブルクとケルンの間を運行する私鉄が運行を開始しました。その名前はHKX(ハンブルク ケルン エキスプレスという意味)。 途中にあるデユッセルドルフ、デユーイスブルク、エッセン、ミュンスターなどの駅にも止まるので、この路線上に住んでいる方には便利。値段はドイツ鉄道よりも10〜30%安く設定してあるので、「バーンカードを使わないで、安く移動したい。」という方にお勧め。早めに買うと、安いチケットを入手する事ができる。
        
          

ドイツ鉄道の達人になる

「ドイツ鉄道を利用するならジャーマンレイルパスかバーン カードを購入しておけば、お金を節約できるわ。」と思っていませんか。これも正論ですが、毎日、ICEで通勤される方は稀です。週末に観光に行くので電車を使う程度なら、ジャーマンレイルパスもバーン カードも使用せず、チケットを買う方法もあります。「それじゃ、高い値段になってしまいます!」という言葉が出そうになった方、まずは話を最後まで聞いてください。
例えばフランクフルト空港からベルリンの中央駅まで電車で移動すると、2等車でも125ユーロ。ただし。ドイツ鉄道のホームページで前日までに自分でチケットを買えば115ユーロで済み、10ユーロの節約になります。「達人という割には大して安くない。」という言葉が出そうになった方、話はまだ始まったばかりです。最後まで聞いてください。
通しでチケット買わず、フランクフルト空港から、ハノーファー中央駅までドイツ鉄道のホームページで自分でチケットを買うと45ユーロで済みます。勿論、一番安いケースです。その後、ハノーファー中央駅からベルリンの中央駅までのチケットを買うと55ユーロ。合計100ユーロで25ユーロの節約になります。バーンカードなしで。

          

もっと節約ができるのは1週間前までにチケットを購入するケース。フランクフルト空港からベルリンの中央駅まで通しで、ドイツ鉄道のホームページで1週間前までにチケットを買うと85ユーロで済み、40ユーロもの節約になります。バーンカードなしで。
さらに。フランクフルト空港から、ハノーファー中央駅、ここからベルリンの中央駅まで分けてチケットを1週間前までに買えば、29ユーロ+29ユーロでなんと58ユーロ!67ユーロの節約で、バーンカード50よりも安いです!バーンカードなしで。
バーンカードを使用すると、この値段からさらに割引が効くケースもあるのでさらに安くなることには間違いありません。でもバーンカードを購入するにはお金がかかります。頻繁に旅行をされない方なら、ドイツ鉄道のホームページから自分でチケットを購入したほうが、バーンカードを買うより安く済むことがあります。
言う間でもなく、この割引価格はドイツ鉄道のホームページで購入した場合のみ。日本の旅行代理店の店頭で、「ドイツの達人が言っていた値段でチケットを買いたい。」なんて言っても無理です。旅行代理店は手数料を取って商売をしているので、又、外国の旅行代理店は通常価格で販売しているので、高いお買い物になってしまいます。
バーンカード トラブル集
日本人がバーンカードを購入すると、必ず、100%、間違いなく、トラブルに遭います。これは何もバーンカードが悪いわけではなく、文化の違いの為です。ここに幾つかトラブル例を挙げておきますので、同じ目に遭わないようにご注意ください。

バーンカードが届かない
語学学校の寮の住所、あるいは友人の住所を記入してカードを購入すると、「カードが届かない!」と嘆かれる方はとても多いです。問題は郵便受け。学生寮の郵便受けにしても、友人の郵便受けにしても、本人の名前が表記されていないので、郵便が届きません。自分の名前が郵便受けに出ていない場合、あるいは出ているかどうか確実ではない場合、必ずあて先に、 "c/o"と記入してください。例えば、弊社宛で受け取るなら、
"c/o PFADFINDER24"
です。簡単ですよね?

途中解約
急遽、帰国になったので「キャンセルしたい!」という事も有り得ますが、基本的にキャンセルはできません。あるいはキャンセルしても、返金はありません。例外はお申し込み後、2週間以内。欧州は契約社会ですので、一度契約すると消費者の都合に合わせてキャンセルできません。どうかご注意ください。

自動更新
使用期限が終わる6週間前までに書面で解約通知をしないと、契約は自動的に延長されます。銀行口座から費用が引き下ろされてから、「キャンセルしたいです。」というご相談は特に多いです。日本人の場合、半数を超える方がこのトラブルに遭います。
「バーンカードを申し込んだカウンターで、同時に解約も頼んでおきましたんで大丈夫です。」とあるお客様。1年後契約が延長になり、お金が口座から引き下ろされてしまいました。「ちゃんと言いました!」と主張しても、証拠がありません。口頭での解約は無視されます。悪いことは言わないので、バーンカードが届いたら、その日の内に解約の手紙を書いて、DBに送っておいてください。又、「手紙を送っておけばよい。」というものではありません。先方から解約のコンファーム(確認)が届かない場合、契約はやはり更新されます。「ちゃんと解約の手紙を送った!」と主張しても、「証拠はありますか。」と聞かれたら言葉に詰まってしまいます。
解約の手紙を送って安心しないで、この解約の確認が届くまで、解約をDBに送りつけてください。「解約します。」だけでは、相手に意味が伝わりません。ちゃんと自分の名前、住所、バーンカード番号もお忘れなく。「ドイツ語の手紙の書き方がわからない!」とお嘆きの方、こちらに解約通知の見本を挙げておきました。(会員専用です。)
 
          

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