ドイツに存在する優秀な工科大学の中で、トップ3に入る名門がこのミュンヘン 工科大学。とても人気が高いので入学はかなり難しい大学です。以下に詳しく紹介していきます。

ミュンヘン 工科大学

ミュンヘン工科大学 の正式名称は”Technische Universität München”となっている。勿論、正式名称で大学を呼ぶ人はおらず、”TUM” あるいは “TU München”が一般的な呼称だ。

ドイツ政府がアメリカの有名大学に、「負けてはならぬ」と始めたエリート大学制度は、数年おきに新しく審査が行われるが、2012年からそのタイトルを保持している、名声共にエリート大学です。

エリート大学とはいいながら、在籍している大学生の数は4万1000人で、工科大学としてドイツ第二の規模を誇る。

学部 & 学位

4万人以上の学生を擁しているということは、当然、学部、学科の数がかなり多いことを意味します。実際、172もの専攻を選ぶことができ、工科大学特有の技術学部、医学部があれば、数学部、情報学部、スポーツ健康学部、建築学部、それに社会学部まで、15の学部が存在している。

ミュンヘン工科大学で取得できる学位は、バチラー /”Bachelor”と、マスター /”Master”です。バチラーの学位を取るには、中間試験などをすべてクリアしても、6ゼミ必要です。すなわち3年です。

無事、バチラーを取得した人には、マスターに挑戦することができます。マスターの学位を取得するのはさらに4ゼミ必要になります。

講義が行われる言語

ミュンヘン工科大学では大部分の専攻はドイツ語で行われます。一部の学部に限定はされますが、英語で学習できる専攻も提供しています。英語圏、あるいはインターナショナルスクールでドイツの大学入学資格を取得された方は、こうした専攻を取れば、そのまま英語で学業を始めることができます。

専攻一覧

172の専攻の詳細は大学のホームページにてご確認ください。

参照 : tum.de

工科大学らしく、とても見やすい構造になっており、講義が行われる言語、学位取得に必要なゼミの数、それにゼミごどに必要になる諸費用 /”Semsesterbeiträge”まで、とてもわかりやすく記載されています。

ミュンヘン 工科大学 – 出願条件

専攻により若干の違いがありますが、大まかな出願条件は同じです。とりわけ外国人向けの出願条件は。以下に主要な出願条件を記載しておきましたので、出願準備にご利用ください。

出願条件

他の大学同様にミュンヘン工科大学に出願するには、ドイツの大学入学資格、アビトウーア /”Abitur”に匹敵する資格が必要です。日本の高校卒業では、この資格を満たしません。日本の大学を卒業されている方は、ほとんどのケースで入学条件を満たします。

出願書類

詳しい出願書類に関しては、大学出願サポートにお申込みいただいた方に、ご案内しております。

ドイツ語の資格

ドイツの大学入学資格を満たすには、以下の方法があります。

  1. ドイツ語の検定試験 TesDaf にて、TDN 4 あるいは TDN 5 に合格する。
  2. ドイツ語の検定試験 Telc にて、C1  あるいは C2 で合格する。
  3.  ドイツ語の検定試験 DSH にて、DSH-2 あるいは、DSH-3 試験に合格する。
  4. ゲーテ・インスティテュートの検定試験 C-1 あるいは C-2 試験に合格する。

英語の資格

英語で講義が行われる場合は、以下の方法で英語能力を証明する必要があります。

  1. TOEFL  Ibt 88 以上
  2. International English Language Testing System (IELTS)  6,5 以上
  3. CAMBRIDGE MAIN SUITE OF ENGLISH EXAMINATIONS A,B,C

入学時期

多くの学部では冬ゼミ / Wintersemseter から学業を始めることができます。

出願時期

冬ゼミの出願期限は、7月15日です。この日までに大学に願書が届いている必要があります。

出願先

ドイツの大学入学資格 Abitur を取得していない人、すなわちほとんどの日本人は、ウニ アシスト / Uni-Assist に願書を送り、ここで本当に入学資格を満たしているか審査を受ける必要があります。

参照 : 大学のドイツ語コース

ウニ アシストで審査に4週間かかります。その後、書類がミュンヘン工科大学に郵送されるので、大体1か月はこの審査期間を見ておく必要があります。7月15日までに出願書類が大学必着ですから、出願書類はどんなに遅くても、6月15日にアシストに届いていないと、間に合いません。

出願案内 & 出願サポート

大学への出願、学業に関して不明な点は、大学に直接問い合わせる必要があります。しかしながら英語で問い合わせをしても、返事が全く来ないか、「ホームページを読んでね。」とだけ書かれています。

当店はこれまで2001年以来、何度もお客様の出願をしてきましたので、大学が出願者に何を要求しているか、熟知しております。出願に関して不明な点などは、経験豊富な弊社までお問い合わせいただければ、当店で日本語で回答させていただきますが、こちらのサポート、出願要綱のご案内、願書の代行作成は有償のサポートになります。

参照 : 大学出願サポート