ドイツの大学に正規留学するならやっぱりミュンヘン大学!

という方が一番多いです。やはり観光地として絶大な知名度を誇っているので、留学先として最も人気のあるのがミュンヘン(大学)。もっとも人気があっても、「じゃ、入学できるの?」となれば別の話。東京大学だって、誰でも入れるわけではないですよね?

仮に入学できたとしても、ミュンヘンでの生活費を工面するのはドイツ人でも大変です。そこでお勧めするのがアウグスブルク大学です。

アウグスブルク大学

アウグスブルク大学の正式名称はそのまま、 ”Universität Augsburg”です。市内南部の広大な敷地に広がっており、路面電車の駅もあります。

8つの学部を持ち、在籍している学生の数は2万人。早稲田大学、明治大学、名城大学など、複数の日本の大学とパートナー制度を結んでおり、日本人の学生も在籍しています。

とりわけ評判がいいのは法学部、経済学部、それにメデイア & 広報学部で、卒業生にはアウグスブルク市内の大企業は言う間でもなく、ミュンヘンの企業からもお声がかかるほど、その名前が知られています。

学部 & 学位

アウグスブルク大学には経済学部、神学部、法学部、文献学部、哲学社会学部、数学自然技術学部、医学部、情報学部があります。その他にも市内にある教育専門大学の音楽関連の教育学部も、キャンパス内で講義が行われています。

アウグスブルク大学で取得できる学位は、バチラー /”Bachelor”と、マスター /”Master”、国家試験 /”Staasexamen”、それに博士 /”Doktor”です。バチラーの学位を取るには、中間試験などをすべてクリアしても、6ゼミ必要です。すなわち3年です。

無事、バチラーを取得した人には、マスターに挑戦することができます。マスターの学位を取得するのはさらに4ゼミ必要になります。

講義が行われる言語

アウグスブルク大学では大部分の専攻はドイツ語で行われます。マスター課程の一部の学部に限定はされますが、英語で学習できる専攻も提供しています。

英語圏、あるいはインターナショナルスクールでドイツの大学入学資格を取得された方は、こうした専攻を取れば、そのまま英語で学業を始めることができます。

アウグスブルク大学 / Universität Augsburg

専攻一覧

大学で提供されている専攻の詳細は、大学のホームページにてご確認ください。

参照 : uni-augsburg.de

専攻をクリックすると講義が行われる言語、必要なドイツ語能力、学位取得に必要なゼミの数、それに出願時期まで、とてもわかりやすく記載されています。

アウグスブルク大学 – 出願条件

専攻により若干の違いがありますが、大まかな出願条件は同じです。とりわけ外国人向けの出願条件は。以下に主要な出願条件を記載しておきましたので、出願準備にご利用ください。

出願条件

他の大学同様にアウグスブルク大学に出願するには、ドイツの大学入学資格、アビトウーア /”Abitur”に匹敵する資格が必要です。日本の高校卒業では、この資格を満たしません。日本の大学を卒業されている方は、ほとんどのケースで入学条件を満たします。

出願書類

詳しい出願書類に関しては、大学出願サポートにお申込みいただいた方に、ご案内しております。

ドイツ語の資格

ドイツの大学入学資格を満たすには、以下の方法があります。

  1. ドイツ語の検定試験 TesDaf にて、TDN 4 あるいは TDN 5 に合格する。
  2. ドイツ語の検定試験 Telc にて、C1  あるいは C2 で合格する。
  3.  ドイツ語の検定試験 DSH にて、DSH-2 あるいは、DSH-3 試験に合格する。
  4. ゲーテ・インスティテュートの検定試験 C-1 あるいは C-2 試験に合格する。

入学時期

多くの学部では冬ゼミ / Wintersemseter から学業を始めることができます。

出願時期

冬ゼミの出願期限は、7月15日です。この日までに大学に願書が届いている必要があります。

出願手順

  1. オンラインで入学申請
  2. 作成された書類を印刷
  3. “VPD”と一緒に印刷した書類を大学に郵送。

ここで問題になるのが、“VPD”って何よ?という点です。

VPD って何?

ドイツの大学にはウガンダや日本の学生が、ドイツの大学入学資格を満たしているか、わかりません。そこでこの審査をウニ アシスト / Uni-Assist という機関に任せています。

参照 : 大学のドイツ語コース

ドイツの大学入学資格 Abitur を取得していない人、すなわちほとんどの日本人は、ウニ アシスト / Uni-Assist に書類を送り、本当にアウグスブルク大学の入学基準を満たしているか審査を受ける必要があります。

これを事前の書類チェック、”Vorprüfungsdokumentation”、略称して”VPD”と言います。

参照 : uni-assist.de

ウニ アシストはこの審査に6週間も必要です。その後、審査結果がメールで届きます(郵便でも郵送されるそうですが、日本まで届くかどうかは運次第)。審査結果が届いたら、これを出願書類と一緒に大学まで郵送します。

VPD の有効期限

VPD は発行日より1年間有効です。アウグスブルク大学への出願を考えている人は、早めに VPD を申請して、回答をもらっておきましょう。

アウグスブルク大学 DSH 準備コース

アウグスブルク大学では、DSH 準備コースを提供していませんので、市内の語学学校でドイツ語を習ってから、出願してください。尚、普通の初級者がドイツ語の学習を始めて、大学入学レベルに達するまで、たっぷり1年必要です。

出願案内 & 出願サポート

大学への出願、学業に関して不明な点は、大学に直接問い合わせる必要があります。しかしながら英語で問い合わせをしても、返事が全く来ないか、「ホームページを読んでね。」とだけ書かれています。

当店はこれまで2001年以来、何度もお客様の出願をしてきましたので、大学が出願者に何を要求しているか、熟知しております。出願に関して不明な点などは、経験豊富な弊社までお問い合わせいただければ、当店で日本語で回答させていただきますが、こちらのサポート、出願要綱のご案内、願書の代行作成は有償のサポートになります。

参照 : 大学出願サポート