フライブルク中央駅から徒歩5分の距離にある老舗の語学学校
zum Ehrstein フライブルクの語学学校
Zum Ehrsteinはフライブルクで人気の語学学校です。学校の創設者が30年も前に学校を創設した際、通りの名前がEhrsteinだったので、
「通りを学校の名前にした。」
そうです。ドイツでは宿屋 &居酒屋などは、このように通りの名前を取るのが一般的です。日本の地名の「一本松町」みたいなもんです。
この学校はドイツ語の授業だけでなく、英語、スペイン語、フランス語などの授業も提供しています。
最も生徒が多いのはドイツ語で、毎年、世界中からドイツ語を学びにくる学生で賑わっています。
夕方は学校でタンデムの時間があり、学校に通うドイツ人や外国人がタンデムのパートナーを探して集まります。ここでタンデムのパートナーを見つけたり、気軽に会話の練習をする事ができます。
よくお問い合わせをいただく参加者の国籍ですが、土地柄フランス、スイスからの参加者が最も多く、スペイン、イタリア、これに東欧諸国からの生徒が多くなっています。
それからやっと韓国、日本などのアジアからの参加者が続きます。
学校は手配してくれる宿泊先は、ホームステイ & 下宿先になります。学生寮はありません。
こちらの学校では経営者の方針で、授業料が市内の他の学校と比べて安価に設定されています。物価の高いフライブルクで、予算重視の留学先を探している方にこの学校をお勧めします。
zum Ehrstein 所在地
Bertoldstr. 55, D-79098 Freiburg
通学方法
中央駅から最初の駅、Stadttheater で降りて、電車が来た方向に100mほど戻ると、学校の入っている建物はすぐ右手に見えます。
あるいは中央駅から路面電車の路線沿いに歩いて5分です。
フライブルク市内電車路線図
パンフレット
英語版(PDF)各種インフォメーション
料金に含まれるサービス
教材 & 教科書
初級1~3は Stufen International。中級は Aspekte。
教科書代金(30ユーロ程度)はコース料金に含まれていません。4週間未満のコース参加者は、コピー(要12ユーロ)を使用されるか、教科書を購入されるか、選択できます。
生徒の平均人数
学生の平均年齢
最少年齢
スタッフが対応できる言語
英語、ドイツ語、スペイン語
生徒の国籍
授業内容
レッスン日程
初級1レベルの方は、以下のコース開始日からコースに参加できます。
2021年 1月4日, 2月8日, 3月15日, 4月19日, 5月25日, 6月28日, 8月2日, 9月6日, 10月11日, 11月15日
コースの種類と料金
集中コ-ス
ドイツ語の学習経験がある方は毎週月曜日からコースに参加できます。
週20レッスン(1単位45分)
9時~12時30分
もしくは
13時~16時30分
クラス定員:5名~12名
2週間 | 320EUR |
---|---|
3週間 | 420EUR |
4週間 | 540EUR |
5週間 | 650EUR |
6週間 | 780EUR |
8週間 | 910EUR |
10週間 | 1250EUR |
12週間 | 1500EUR |
延長 | 125EUR/週 |
40週間 | 4200EUR(特別料金) |
※コンファーム後のご予約を変更は、80EURかかります。
※この他にコピー料金が12ユーロかかります。
※7月01日~8月30日はサマーコースで、コース料金が10%高くなります。
集中コース + 会話レッスン
ドイツ語の学習経験がある方は毎週月曜日からコースに参加できます。
週25レッスン(1単位45分)
9時~12時30分+13時~14時15分(週3回)
クラス定員:5名~12名
2週間 | 410EUR |
---|---|
3週間 | 555EUR |
4週間 | 720EUR |
5週間 | 875EUR |
6週間 | 1050EUR |
8週間 | 1400EUR |
10週間 | 1700EUR |
12週間 | 2040EUR |
延長 | 170EUR/週 |
※コンファーム後のご予約を変更は、80EURかかります。
※この他にコピー料金が12ユーロかかります。
※7月01日~8月30日はサマーコースで、コース料金が10%高くなります。
zum Ehrstein 留学までの手順 & 質問集
お申し込みを送信後、留学までの手順は以下の通りです。
- 24時間以内に、お申し込みを確認するメールをお送りします。
- 入学を手配して請求書を発行、入学確認書と共にメールに添付してお送りします。
- 3週間以内に費用をお支払いください。
- 入金が確認されましたら、ご連絡します。
- 航空チケット購入、ドイツ留学・ワーホリ保険にご加入ください。
- 出発!
質問集
その他、不明な点などございましたら、まずは質問集をご覧ください。お抱えの疑問、悩みの90%は、こちらで解決いたします!
ご利用規約
お申込みいただく前にご利用規約にて、キャンセル条件等、ご確認ください。
zum Ehrstein 宿泊施設
zum Ehrsteinが手配している宿泊はホームステイになります。
学生寮は郊外にある私立学校の寮を借りて、生徒に貸し出しています。このため、数に限りありますので、寮での宿泊をご希望の方はお早めにお申し込みください。
ホームステイ
朝食付 | 2週間 | 418EUR |
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3週間 | 612EUR | |
4週間 | 796EUR | |
以降 | 169EUR/週 | |
朝食+夕食付 | 2週間 | 544EUR |
3週間 | 799EUR | |
4週間 | 1048EUR | |
以降 | 232EUR/週 | |
※部屋の保証金が200EUR必要です。チェックアウトの時に、部屋に破損がない場合は全額返却されます。
※7月01日~8月31日はサマーコースで、コース料金が10%高くなります。
下宿
食事なし | 2週間 | 418EUR |
---|---|---|
3週間 | 612EUR | |
4週間 | 796EUR | |
以降 | 169EUR/週 |
※部屋の保証金が200EUR必要です。チェックアウトの時に、部屋に破損がない場合は全額返却されます。
※7月01日~8月31日はサマーコースで、コース料金が10%高くなります。
街の紹介 フライブルク
フライブルクは今や日本でも環境都市として報道されるほど、有名になりました。名前をご存知の方も多いと思います。
ただし一口にフライブルクと言っても、欧州にはフライブルクという名前の都市が幾つも存在しています。
フランスの”Fribourg”に始まって、スイスの”Freiburg”、ドイツ国内のエルべ河畔には、もうひとつの“Freiburg am Elbe”があり、さらにかってのドイツ領のシュレージエン地方にもフライブルクがありました。
ここで紹介する街はドイツの南部、 “Baden-Würtemberg”(バーデン ヴュルテンベルク)州の黒い森の淵にあるフライブルクです。
デュッセルドルフの旅行代理店で働いていた時、ある同僚は、「お客さんをフランスではなく、スイスのフライブルクに送ってしまった。」と武勇談を語ってくれました。
このような混同を避けるため、ドイツでは” Freiburg i. B.“と表記されます。(i.B.は ” in Breisgau” の略です。)
ドイツで一番日照時間の多い街
ドイツの都市の中でも、フライブルクは最も天気がいい町です(人口が20万人を超える街の統計)。
ドイツの日照時間の平均は1550時間なのに、フライブルクの日照時間は1740時間と日照りの時間が最も長く、ワインの栽培が盛んです。
ちなみに第二位はシュトットガルトとアウグスブルクで、日照時間は1700時間です。この天気の良さに惹かれて、町の人口は未だに増加中。郊外には次々と新しいアパートが建っていますが、それでもまだ足らず、あちこちで工事現場が目につきます。
夏は半端なく暑いのですが、ドイツの電車、バスにはクーラーがありません。お隣のフランスは電車についているのに、、。このため、夏のバスは移動サウナ状態で、うちわが必修です。
行き方 & 最寄り空港
フライブルクの最寄空港はスイスのバーゼル空港です。正式名称は「ユーロ空港 バーゼル ミュルハウス フライブルク」”EuroAirport Basel Mulhouse Freiburg”といい、何処の空港なのかはっきりしません。
参照 : www.euroairport.com
というのもこのバーゼル空港、フランスの領土にあります(一部はスイス領土)。そこで、「フランスのバーゼル空港」というべきかもしれませんが、「えっ、別の空港があるの?」と誤解を招くので、「スイスのバーゼル空港」としておきます。
バーゼル空港からは私営のバスが出ており、1時間ほどでフライブルクのバスターミナル駅(ゲーテのすぐそば)まで連れていってくれます。
ドイツ国内の空港の最寄り駅はシュトッツガルト空港です。しかし地方空港のため、フライブルクへの接続は悪いです。フランクフルト空港から電車で行ったほうが早いです。所要時間は2時間+
バーゼル空港、フランクフルト空港から、フライブルク市内まで空港送迎をご希望の方は、当社の送迎サービスをご利用いただけます。
物価
天気のよさに惹かれて多くの市民がフライブルクに引っ越し、人口が増加。街には音大やフライブルク大学もあり、供給が需要に追い付いておらず、常にアパート不足です。このような背景があり、語学学校の宿泊費も高めです。
日本のようにいつも空き物件が存在しており、不動産屋に行けば、すぐに見つかるものではありません。勿論、4桁の家賃を払えるなら話は別ですが、500ユーロ程度の物件は滅多に空いていません。
フライブルクに留学される方は、最初は語学学校に通いながら、空き物件が出るのを辛抱強く待つことが必要になります。
予算重視の留学をお考えの方は、アウグスブルクやミュンスターなど、もっとマイナーな街を留学先にお勧めします。
総合評価
町の印象 | |
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施設 | |
交流活動 | |
授業の質/ あなたの上達度 | |
料金に見合う内容か | |
ホストファミリー | |
学生寮 |