ドイツと日本の間の ワーキングホリデー  制度は、ほぼ20年前の2000年に始まりました。

オーストラリアとの間では1980年代に始まっているので、後発組です。しかしドイツのワーキングホリデーは、他の国にない得点があります。

フランスは日本人枠の上限を定めており、その数はわずか1500。このため、ワーホリ希望者が領事館に殺到、数か月でビザが「売り切れ」になるという事態に。

しかしドイツのワーホリは上限なしですので、定員を気にすることなく、自分の予定でドイツ滞在を計画することができます。

【最新版】ドイツ ワーキングホリデー を徹底解説!

【最新版】ドイツ ワーキングホリデー を徹底解説!

若者が海外に出て、異なる価値観に触れて視野を広げる目的で導入されたのがワーキングホリデー制度です。

海外に日本人が滞在するには、その国が発効する滞在ビザが必要です。これはドイツでも例外ではありません。日本人がドイツ(あるいはEU)に入国するのと、その時点で観光ビザが発効されます。

この観光ビザは90日有効です。

「もっと長くドイツに滞在したいよ!」

という場合は、

「ドイツに滞在する正当な理由」

が必要です。どんな物が、「ドイツに滞在する正当な理由なのか、興味のある方は、こちらをご覧ください。

ところがワーキングホリデー制度を利用すれば、「ドイツに滞在する正当な理由」がなくても1年間滞在できちゃうんです。

ワーホリ制度の利点は、それだけではありません。

「ワーホリ滞在中、ドイツで働いてみたい!」

という場合は、現地で仕事をすることも許されています。ドイツでの就労、アルバイトに関しては、以下のページをご覧ください。

ワーキングホリデービザ

ワーキングホリデー制度の利点を享受するには、ワーキングホリデービザを取得する必要があります。

「それは便利だから、すぐに取得しちゃおう!」

と思いますが、そこはお役所。申請書類がた~くさん必要です。中には同じような内容の書類もあり、なんで同じことを何度も記入する必要があるのか、その意味を聞きたくなります。

でも、わざわざ領事館まで出向いて申請するわけですから、一発でうまく申請を済ませたいですよね。

ここではよくあるワーキングホリデー ビザ申請の失敗事例も含めて、最新の取得方法を解説します。

ワーキングホリデー ビザを申請できる人は?

ノートパソコンを操る若い女性

ワーキングホリデービザには、正当な条件なしで1年までドイツに滞在できて、仕事もできるという利点まであります。

が、「誰でも申請できる。」というものではなく、ワーホリビザの申請には条件があります。

・年齢 : 最低18歳以上(ドイツでは18歳から大人として扱われます。)~31歳の誕生日をまだ迎えていない

・生活資金証明 : 現地で生活するのに必要な資金が証明できること。

具体的には自分名義の口座に最低2000ユーロ相当の預金があること。

・パスポートの有効期限 : 出国時に3ヶ月の残存期間が残っていること。

※1年有効のビザを申請されるなら、パスポートが15ヶ月の有効期間が残っている必要があります。

・保険 : ワーホリビザを申請するには、原則としてドイツの健康保険、および個人賠償保険に加入していることが条件です。
この条件を満たす保険はこちらで紹介しています。

ワーキングホリデー ビザが取れる保険を見る

ワーホリビザの申請方法 徹底解説!

スターバックスとスーパー

ドイツのワーキングホリデービザは、ドイツの政府機関のビザ部がある場所で申請できます。

日本で言えばドイツ領事館です。日本国内でなくても、タイに滞在していれば、バンコクにあるドイツ領事館でもワーホリビザを申請できます。

あるいはドイツに観光ビザで入国後、滞在予定の街にある外人局でワーホリビザを申請する方法もあります。

質問 何かメリットがありますか。

回答 幾つかあります。観光ビザは90日有効です。

これが切れる前にワーキングホリデービザを申請すれば、計算上は90日+365日滞在できる計算になります。さらに!

領事館でビザの申請を受けるのは日本人スタッフです。日本人らしく、超~細かいです。その最たる例が、ワーホリビザ取得条件のひとつドイツ留学保険です。

ドイツ領事館の日本人スタッフは、「保険料を払った証明を出せ!」と一点張り。

同じ日本人のスタッフは、ワーホリビザを申請に来る日本人を全く信用しておらず、これを出せないと、申請却下です。しかしドイツでワーホリビザを申請すれば、保険証を出すだけでいいです。

又、たまたま大阪や東京に住んでいればいいですが、そうでない場合、大阪や東京に行くのに夜行バスを使っても、数万円必要です。

ドイツでワーホリビザを申請すれば、豪華な食事、あるいは一か月分の家賃が浮きます。

ワーキングホリデービザ 申請に必要な書類

ワーキングホリデービザの申請には、以下の書類が必要になります。

  • 証明写真
  • WEB 版 ワーキングホリデービザ申請書
  • 長期ビザ申請書、及び誓約書
  • パスポ-ト、及びコピー(1部)
  • 往復航空券予約の証明書
  • 健康保険の証書、及び保険料の支払い証明
  • 生活費支払い能力の証明

証明写真

ドイツで証明写真と言えば、運転免許、学生証、パスポートなどの用途を問わず、4,5cmx3,5cmと相場(サイズ)が決まっています。

ワーホリビザの申請に必要な証明写真も、同じサイズです。

この証明写真は “biometrische Paßbilder”と呼ばれ、真正面から撮った顔の拡大写真が必要です。日本で証明写真として使用されている肩から写っている写真、かっこよく少し斜めに取った写真では不可です。

Web 版ビザ申請書

ドイツ領事館のホームページ上で WEB 版ビザ申請をクリックすると、VIDEX という外務省のページに移動します。

ページの右上に言語を選ぶ欄があります。日本語はありませんが、英語、中国語、スペイン語等、いろんな言語が選択できます。

希望する言語を選び、すべてを記入して送信後、最後の画面をプリントしてワーキングホリデービザの申請に持参します。

長期ビザの申請書、及び誓約書

こちらの書類は、ドイツ領事館のホームページからダウンロードできます。

長期ビザの申請書は、通常、ドイツで滞在ビザを申請する際に記入する書類です。

ビザ申請書と多くの点が共通していますが、これがないとワーキングホリデービザを出してくれないので、頑張って記入してください。

誓約書は末尾にサインをするだけなので、楽ちんです。

パスポート 及びコピー(1部)

これまではパスポートの提示だけでよかったのですが、パスポートのコピーも必要になりました。

「パスポートの表紙を印刷するんですか?」

表紙ではなく、パスポート中、あなたの名前と顔写真が載ってるページを印刷してください。

航空券の予約の証明書

航空券を購入せず、予約だけにしておいてください。もしビザが発給されない場合は、チケット代金が無駄になります。

ドイツで有効な医療保険の証書、及び保険料の支払い証明

領事館のホームページには、「旅行者用医療保険」と書かれていますが、早い話がドイツ留学保険です。

ドイツ留学保険について詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。

日本でワーキングホリデービザを申請される場合は、健康保険に加えて個人賠償保険に加入していることが条件です。

保険の証書は原本でなくても、メールに添付されて送られてきたPDFファイルを印刷したもので十分です。

ただし保険証書と一緒に保険費用を支払った証明を提示する事が必要です(日本でワーホリビザを申請する場合に限る)。

銀行/郵便局から保険料を送金された場合は送金用紙を、カード払いにされた方は、カード払いの領収書を持参してください。

ドクターヴァルターの Educare24 をご利用された方は、保険会社から送られてくる保険証と3枚目の”Rechnung” (請求書)をご持参ください。

ここに、「保険料は○○カードから引き落としされました。」と明記されており、これが保険料の支払いの証明になります。

生活費支払い能力の証明

最後の生活費支払い能力の証明ですが、ワーキングホリデービザを申請に行かれる直前に預金通帳の残高を記帳、これをさらにコピーして、預金通帳とコピーを持参してください。

領事館でコピーと預金通帳が一致しているか確認します。

あるいは銀行で英文の残高証明を発行してもらい、これを持参してください。しかし残高証明書の発行には2000~3000円かかり、数日かかります!

ワーホリビザの費用

わざわざドイツ領事館まで出向く必要がありますが、ワーホリビザの発行費用は(現時点では)無料です!

ワーキングホリデービザ申請 よくある失敗例【7選】

人生で初めて申請するワーキングホリデービザ。

当然、わからない点が出てきます。でもドイツ領事館のホームページはお役所なので、「これをもってきなさい。」だけ書かれており、個々の申請者が知りたいこと、聞きたい事は記述されていません。

結果、「これでもいいんじゃない?」と自分で推測してしまい、申請受理を拒まれたり、「あ、もう間に合わない!」というケースでご相談をいただきます。

そんな目に遭わないように、これまでもっとも多かった失敗例を挙げておきます。

  1. 代理人によるワーキングホリデービザ申請
    「私の代わりに申請してください。」と申請代行のご要望をいただきますが、代理人によるワーキングホリデービザの申請は認められておりません。
  2. ワーホリビザ申請には予約が必要
    飛込での申請は受けてくれません。アポイントが必要ですが、3週間も先の日程を指定されることもあります。
    ビザの発給に2週間程度かかることを考えば、合計5週間かかる計算になります。
    書類が全部揃ってからアポイントを取るのではなく、アポイントを先にとってからワーキングホリデービザの書類を準備すれば、時間の無駄がなくなります。
  3. クレジットカードの保険でワーホリビザ申請
    クレジットカードの保険が一か月あるので、「これを利用して保険料を一か月、節約しちゃおう!」と、保険期間をビザの期間よりも短くしてワーキングホリデービザを申請された武者がおられましたが、申請を却下されました。保険には渡航日から出国日まで加入してください。
  4. 名前のスペルが違う!
    保険証書にはパスポートと同じ名前が記載されるようにしましょう。パスポートに”Satoh”とあるのに、保険書類が”Sato”だと名前が違うので申請を却下されます。
  5. ワーホリビザの延長はできません。
    ドイツのワーホリビザは3ヶ月~12ヶ月の期間で、自分の好きな期間を選んで選択するものです。
    「何ヶ月滞在するかわからない。」という方は、まずは12ヶ月のワーキングホリデービザを取得してください。
    早めに帰国した場合は、保険を解約すれば未使用分の保険料は戻ってくるように、保険料が戻ってくる保険に加入しましょう。
  6. ドイツで大学に通われる方は、ワーホリビザを申請しないようにしてください。
    日本で発行されたビザの変更には、ビザを発行した機関の許可が要ります。ドイツの外人局はこの書き換え作業をすごく嫌がります。「日本に帰ってワーキングホリデービザを無効にしてから、もう一度来い!」と言われたケースまで。大学に通われる方は、ドイツ語もできる筈です。ドイツでワーキングホリデーを申請してください。
  7. 就労には要注!
    ドイツでミニジョブの範囲を超えて就労する場合、国民皆保険に加入する義務が発生します。加えて納税や失業保険等の社会保障費の支払い義務も発生しますので、雇用先にこの点がどう手配されているか、確認してから就労契約を結びましょう。
    「知らない。」という雇用先は避けた方が賢明です。間違いなく大きなトラブルになります。

注!ワーホリビザの新規則!制限事項

・ワーホリビザを使っての就労に制限が導入されました。ひとつの雇用先での就労は最長6ヶ月までとなりました。

・Au-Pair /オペアとしてドイツに滞在して働く場合は、このワーキングホリデービザは使用できません。

・親族(子供など)が同行することはできません。

厳しいドイツでの現実

ドイツではEU外出身の外国人の就労は、禁止されています。

日本と異なり仕事を求める人が、仕事よりも多いためです。ところがワーキングホリデービザは労働許可証が一緒になっており、例外的に就労ができちゃいます!このため、

「すぐにアルバイトが見つかる。」と思われている方が多いのですが、現実はそんなに甘くありません。

デユッセルドルフでの稀なケースを除けば、アルバイトには英語かドイツ語が必要です。

仕事で使える語学力があり、てきぱきと面接者の質問の意味を解して回答できる頭脳があれば、アルバイト先から、

「是非うちで働てください。」

と、引く手あまたです。ところが、

「どうしてうちで働きたいですか。」

と聞かれ、

「お金が足らないから。」

なんて回答をするレベルでは、アルバイト探しは茨の道です。一度、どんな回答をするのがいいのか、面接に行く前にあなたが経営者の身になって考えてください。

面接官が喜ぶ回答はページの末尾をご覧ください。

滞在ビザ、それともワーホリビザ?

ワーキングホリデー ビザは、人生で一回しか使えません

アルバイト先が見つかるかどうか微妙なので、語学学校に通う場合は現地で滞在ビザを取り、ワーホリビザは将来に回したほうが賢明です。

語学学校に通ってドイツ語を習っている間は、滞在する正当な理由があるので、滞在ビザをとりましょう。

その後、ドイツ語で会話ができるようになってから、あるいはアルバイト先が見つかってから、ワーキングホリデービザを取れば、その利点をフルに活用できます。

ドイツのワーホリを選ぶなら!

数ある行き先の中でドイツのワーホリ選ぶなら、

「これぞ、ドイツ!」

ということを体験しよう。じゃ、ドイツでしか体験できないことって一体、何でしょう。一番大事なのが、ドイツ語です。

「ドイツ人は英語も話せるから、ドイツ語なんか習わなくても大丈夫!」

と思っているあなた、あなたには日本語で話す友達と英語で話す友達、どっちが多いですか?言うまでもなく日本語ですよね。

ドイツ人だって同じです。現地人と仲良くなるのは、現地人の言葉を話す必要があるのは、ドイツも日本も同じです。

ワーキングホリデー テーンエイジャー

英語が話せないのに、ドイツ語なんて習っても、、?

しかし日本の学校で英語を習っても話せない経験から、外国語に恐怖感を抱いている人も多いです。

中には「英語が話せないのに、ドイツ語なんて習っても、、。」と、謙遜する方まで。

まず最初に、ドイツ語を習うのに英語は必要ありません。そして朝起きて、寝るまでドイツ語を聞く環境にいると、嫌でも上達が早いです。私自身の経験をこちらに書いておいたので、興味のある方はご参照ください。

上達が早いといっても、何もしないと、10年住んでもドイツ語は話せません。

ドイツ滞在の初めに語学学校に通って、できれば半年間ドイツ語を習えば、残りの半分のドイツ滞在を快適に過ごせます。

最初は語学学校の宿泊先を利用しよう!

ワーホリビザを無事取得しても、滞在先は自分で探さなくてはなりません。

しかし言葉も通じないのに、住む場所を探すのは至難の業。だったらワーキングホリデーの最初に語学学校に通って、そこの宿泊施設を利用する方法が一番簡単です。

日常生活がなんとかこなせるようになるのは、B1 レベル。

日本に帰国して就職などでドイツ語が役に立つのは、C1 終了レベル。前者で最低480時間のレッスン数が必要です。週20コマのレッスンでは24週、すなわち半年は必要になります。

12週間程度の授業では文法の基本だけ。これではまだまだ話せるレベルには達しない上、耳が出来ていないので、何を言っているのか理解できません。

語学学校で学ぶ生徒と教師

A,B,C(アー、ベー、ツェー)から始める場合、半年は語学に専念してください。するとやっと耳が慣れてきて、ゆっくり話してくれると、会話の断片が聞き取れるようになります。

1年頑張って B2 レベルを終了させると、日本の独文科の卒業生を上回るドイツ語能力を身につけていますから、日本で大学にいくよりはるかに効率がいいです。

ワーキングホリデーの意義

しかし何と言っても、ワーホリ滞在の最大の収穫は、違った文化、考え方、習慣に触れること。

最初はカルチャーショックに遭い、ドイツ人に腹を立てることもしばしば。しかし1年ドイツで過ごして日本に帰ると、不思議なことにドイツの生活が懐かしくなります。

日々の生活で、「ドイツだったら、こうしているのに。」と、これまではしなかった物事の見方をするようになっています。以前と同じものを見ているのに、海外滞在を経て、異なる角度から見ることができる能力が身についている証です。

これはあなたの個性、能力になり、後々の人生で重宝します。

ドイツ人との交流

折角、このような機会があるのに、日本人だけで集まって日本語の生活を送ったり、生活費を節約するためにアパートにこもっているだけではもったいない。

目的を持ってドイツでのワーキングホリデーの1年を過ごせば、多くの知識、経験を得ることができます。

ワーキングホリデー自体を目的にするのではなく、ワーキングホリデービザを使用して、ドイツでしか体験できないことを経験できるように、目標を掲げてドイツに行きましょう。

語学学校50選!

ワーホリ滞在中にトラブル!誰に相談する?

法律、慣習どころか、言葉さえも話せない国に住むわけですから、わからないことが無数に出てきます。

最大の問題はワーキングホリデー中にトラブルに遭遇しても、誰にも相談できないのが現状です。

日本に居る両親に相談しても、ネットで検索しても、役に立つ回答は見つかりません。ドイツの民法を理解している人がいないからです。

結果、知らず知らずのうちに、致命的なミスを犯すことがあります。

日本人がよく直面するトラブル

家(アパート)の電気が止められて、

「助けてください。」

と相談を受けたことありました。これまで(3か月以上も!)電気代を払っていなかったのが原因です。これまで支払いの催促が何度か来ていたのですが、手紙が読めないので対処できず、問題が悪化したわけです。

ご本人はドイツ語が読めないので、「身に覚えがない請求。」として無視、問題が悪化しました。

この時点でご相談いただいても、すぐに解決する手立てはありません。ドイツではそのような最終手段に出る前に、必ず手紙で3回警告します。この時点で対処しなくてはなりません。

聞いたこともない会社(このケースでは電力会社)から請求書が来ると、日本人は好んで無視するようです。これが問題の悪化を招きます。

電気を止められてから、

「ちゃんとお金は払うから!」

と返事をしても、3度も催促を無視しているので信用性はゼロです。お金を払うまで電気は止められたままです。大事なのは問題をそこまで悪化させないで、対処することです。

駅で電車の発着を訪ねる観光客

生活サポート

ドイツ留学 Pfadfinder24 では、現地での生活サポートを提供しております。

ワーキングホリデー中にトラブルに遭う前にお申し込みいただくとお安くなっていますので、安心してドイツ生活をスタートさせることができます。

実際にはトラブルが悪化してからご相談いただくことが多く、典型的なのが以下のような内容です。

  • 音楽等の違法ダウンロードで罰金を請求された。
  • 解約後、大家からとんでもない額の請求が届いた。
  • 大家が保証金を返してくれない。
  • 身に覚えのない請求が届いた。

生活サポート

大家とのトラブル

「大家が保証金を返してくれない。」

というご相談は、昔からとても多いクラシック。

ドイツでは春先に光熱費の年末調整があり、昨年の暖房費、水道代、ごみ代金、エトセトラの清算があります。これが済まない限り、大家は保証金を返還してくれません。

厳密に言えば、保証金と年末調整は別の項目なので、大家が保証金で年末調整の費用と相殺するのは違法です。

アパートを返した時点で、大家は速やかに保証金を返却、その後、別個に年末調整を請求しなければなりません。

しかし年末調整が済むまで、保証金を返さない大家がほとんどです。私の場合は、9月にアパートをで出たのに、保証金が(年末調整が引かれて)帰ってきたのは翌年の8月でした。ドイツではアパートを返しても、保証金がすぐに返ってこないのが普通です。

解約の時点で保証金の返却がいつになるのか、しっかり話し合っておいてください。

これをしておかないと、日本に帰ってから毎月大家に電話して、保証金の返済の催促をする羽目になります。ドイツ生活24年の実績から、ドイツの民法に沿った生活サポートを提供いたします。

アルバイト先が聞きたい回答

アルバイト先が面接で見極めたいのは、

  • 自分で考えることができる人物かどうか
  • 仕事で必要な言語力

です。「何故、ウチで働きたいですか。」と飲食店の面接で聞かれたら、「将来、自分でもやってみたいから。」なんて回答すると、やる気が伝わります。

一方、「お金がないから。」なんて回答をすると、「お金をもらえるなら、何処でもいいよ。」と言っているわけで、やる気は感じ取れません。