ワーホリ用のお安い学校をお探しならココ 宿泊費もお値打ちです!
CASA / カサ – ブレーメンの安価な語学学校
CASAは1983年にブレーメンで開校されたドイツ語専門の語学学校です。
創業当初からすぐに、安い授業料でブレーメンで最も人気の学校になりました。
もっとも以前は、「安いだけ。」でした。コロナ禍で経営陣が一新されて、サービス面でも改善されました。
が、今でも問い合わせの返事には3~4日ほどかかります。以前はそもそも返事が来なかったので、大きな改善です!
学校はドイツ語の検定試験 Telc & TestDaf の試験場に指定されているので、大学入学を目指す方にも向いています。
学校はブレ-メンの中央駅から徒歩12分程度の距離、町の中心部にあります。
ブレーメンにあったゲーテがドイツ語のレッスンを終了した為、ブレーメンに留学するならここが唯一の選択肢となっています。
学校の特長
この学校の特長は、なんといってもその値段の安さにあります。
9週目以降の授業料は113ユーロ/週という良心価格です。
さらに安いのが宿泊費。
食事なしのホームステイが200ユーロ/週という学校も多い中、Casaでは140ユーロ/週です。
ただし値段が安い分、お申し込みは最短4週間から可能です。
コースの延長も基本、4週間単位です。
トラブル続出中
残念ながら2024年になってから、この語学学校でトラブルが続出しています。
前触れなく、「グループ予約が入った為、あなたの宿泊先はキャンセルされます。」という連絡が入ってきます。
さらに!「宿泊費は返すから、自分で宿泊先を手配してね。」と書いています。
先に申し込んでいたお客の予約を一方的にキャンセルして、「グループ予約が入った。」と予約を取り消すなんて論外です。
こんなトラブルが相次いだので、現在は取り扱いを中止しております。
オンラインテスト
CASAでは入学をコンファーム(確認する)前に、まずはオンラインテストをする事を条件にしています。
このテストで参加者のレベルを判断して、クラスに空きがあるかどうか、判断するためです。
お申込みをご希望される方は、まずはオンラインテストでドイツ語のレベルテストをおこなってください。
その後、学校がレベルを査定してクラスの空き具合をチェック、空席がある場合はコンファームが送られてきます。
CASA 住所 & 連絡先
Am Dobben 14-16
28203 Bremen
Tel +49 421 460 414 3-0
Fax +49 421 460 414 340
eMail : info(アット)casa-bremen.de
学校所在地
通学方法
交通の要所になってる”Am Dobben” 駅で下車すると、目の前の通りがAm Dobben 通りです。
“Am Dobben”駅を背にして右方向に50mほど行くと、学校は左手にあります。
学校の最寄り駅
Am Dobben 駅
各種インフォメーション
料金に含まれるサービス
教材 & 教科書
初級で使う教本は”Netzwerk Neu”、中級は”Aspekte”
教本の価格20~25ユーロは、別途、お支払いが必要です。
CASA の休校日
学校は週末、祝祭日に加え、以下の期間はお休みになります。
キリスト復活祭 3月29日~4月7日
年末年始 12月23日~1月5日
生徒の平均人数
学生の平均年齢
最少年齢
スタッフが対応できる言語
英語、ドイツ語、
生徒の国籍
総合評価
町の印象 | |
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施設 | |
交流活動 | |
授業の質/ あなたの上達度 | |
料金に見合う内容か | |
ホストファミリー | |
学生寮 |
コース内容
CASAが提供しているドイツ語のレッスンは主に、
- 集中コース
- スーパー集中コース
- 個人レッスン
になります。
集中コースは週20コマのレッスンで、一番人気のあるコースです。
スーパー集中コースは、なんと週40コマのレッスンです。
朝から夕方までびっしりドイツ語を学ぶので、本当に疲れます。
検定試験まで時間がない方が、短期間履修されるコースです。
コース日程
カサでは以下のコース期間に合わせてのみ、参加できます。
2024年
- 1月08日~3月1日(午前)
- 2月05日~4月04日(午後)
- 3月04日~5月03日(午前)
- 4月08日~5月30日(午後)
- 5月06日~6月28日(午前)
- 6月03日~8月01日(午後)
- 8月05日~9月26日(午後)
- 9月30日~11月24日(午後)
- 11月25日~12月20日(午後)
集中コース
週20レッスン(1単位45分)
月曜~金曜日 9時~12時30分
もしくは
月曜~木曜日 13時~17時30分
4週間 | 500EUR |
---|---|
5週間 | 600EUR |
6週間 | 700EUR |
7週間 | 790EUR |
8週間 | 900EUR |
9週間 | 1000EUR |
10週間 | 1113EUR |
12週間 | 1339EUR |
延長 | 113EUR/週 |
※上記の費用の他、50EURの登録料がかかります。
スーパー集中コース
週40レッスン(1単位45分)
月曜~金曜日 9時~17時30分
金曜日は12時30分まで
1週間 | 260EUR |
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2週間 | 490EUR |
3週間 | 680EUR |
4週間 | 860EUR |
※上記の費用の他、50EURの登録料がかかります。
個人レッスン
英語の個人レッスンも可。
カップルでの履修も可(1ユーロ追加)。
コース履修は一回/2コマ以上
45EUR/回 |
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※上記の費用の他、50EURの登録料がかかります。
CASA 宿泊施設
CASAが提供している宿泊先は
- 下宿
- 学校が経営してているシェアハウス
になります。
下宿とは市内の家庭に食事なし、あるいは食事付きで住む形です。
学校が経営するシェアハウスは厳密に言えば学生寮ではありませんが、実質、同じ生活環境です。
2023年、生徒が滞在先で部屋を滅茶苦茶にして、「修理費用は払わない!」という問題が発生。
この為、2024年から保証金が560ユーロに増額されました。
チェックアウトの際に部屋や備品に損傷がなく、ちゃんと鍵を返せば、全額返却されます。
ホームステイ
食事なし | 4週間 | 560EUR |
5週間 | 700EUR | |
6週間 | 840EUR | |
7週間 | 980EUR | |
8週間 | 1120EUR | |
以降 | 140EUR/週 | |
朝食 | 185EUR/週 | |
朝食+夕食 | 260EUR/週 |
※チェックアウト時の清掃料金50EUR加算されます。
※部屋の保証金が560EURかかります。
シェアハウス
学校は2棟のシェアハウスを所有しています。
ひとつは学校同じ建物、もうひとつは徒歩圏内(15分)にあります。
シェアハウスの部屋数は11。
4週間 | 560EUR |
以降 | 140EUR/週 |
※保証金が別途 560EUR 必要です。
※清掃費用が別途 50EUR 発生します。
CASA – 留学までの手順
お申し込みを送信後、留学までの手順は以下の通りです。
- 24時間以内に、お申し込みを確認するメールをお送りします。
- 入学を手配して請求書を発行、入学確認書と共にメールに添付してお送りします。
- 2週間以内に費用をお支払いください。
- 入金が確認されましたら、ご連絡します。
- 航空チケット購入、ドイツ留学・ワーホリ保険にご加入ください。
- 出発!
質問集
その他、不明な点などございましたら、まずは質問集をご覧ください。疑問、悩みの90%は、こちらで解決いたします!
ご利用規約
お申込みいただく前にご利用規約にて、キャンセル条件等、ご確認ください。
街の紹介
ブレーメンの町はグリム童話のお陰で
「ブレーメンの音楽隊の街」
として日本でもよく名前を知られている。でも、それ以外に知っていることはありますか?
せいぜい、ハンザ同盟都市くらいですよね。
そこでここではブレーメンの街について短く紹介しておきます。
ブレーメンの歴史
ブレーメンが始めて書簡に名前を出すのは9世紀になってからで、”Brema”とラテン語で記述されている。
10世紀には”Bremun”という名前で登場しているが、これは「端っこ」という意味。
町の中央を流れる”Weser”河の端っこという意味なのか、それとも砂丘の端っこという意味なのか、確実な事は知られていない。
8世紀になってフランク王国のカール大帝がこの地を占領して、カトリック司祭の居住地と定めたことから、ブレーメンの発展が始まる。
12世紀には自由都市に昇格、13世紀にはハンザ同盟に加わる。15世紀になると街は北海交易で多いに栄える。
その繁栄を祝う目的で守護神のローランド(カール大帝の甥にあたる有名な将軍で、自由を保障したと言われている。)像や、有名な市庁舎を建設した。
30年戦争時は商人の町らしく交渉の妙技を発揮して、略奪の憂き目に遭わずに済んだ。
近代から現在まで
早くも18世紀には米国との交易に乗り出して、ますます交易で栄えた。
交易で儲けた金で要塞を増築するが、ナポレオンの前には歯が立たず、フランスに併合されてしまう。
ナポレオン戦争後は一種の自由都市のステータスを取り戻し、ドイツ連盟に参加。
ブレーメンの悩みは、上流から流れてくる砂が川底に溜まって下がる”Weser”河の水位。これでは大きな商船が入港できず、商売あがったり。
そこで60kmほど上流にあるブレーマハーヘン /”Bremerhaven”の町をハノーファー選帝侯から買い入れる。
その後ブレーマーハーフェンは、ドイツで名立たる造船所の町に成長する。
ドイツ第二帝国建設に際しては、ブレーメンは先に買い入れたブレーマーハーフェンと共に2都市で、ひとつの州を形成するという形で参加、今日に至っている。
ブレーメンでの生活
今日のブレーメンの人口は55万人で、デユッセルドルよりもわずかに3万人少ない程度。
人口の絶頂期は造船業が栄えた60年代で、当時は60万人を越えていた。
造船業が最初は日本、次いで韓国の造船所に競争で負けて次々と閉鎖されると景気が悪くなり、ブレーメンの経済は今日でも回復しきっていない。
失業率は12%を超えており、これは東ドイツ並みの悪い数字。
ただし、その分家賃などは安い上、かっての栄光を偲ばせる建築物も多いので、予算重視の留学生には人気の町。
ただし11月以降、天気は特に悪くなるので、この町に留学するなら春先~夏がお勧めです。
行き方 & 最寄り空港
ブレーメンには空港があります!
地方空港なので、日本からの直行便はありません。
が、空港には駅もあり、路面電車の6番に乗れば15分で中央駅までいけます!費用は3ユーロほど。