会社案内 の前に、何故、この会社を起業したか解説したいと思います。

私自身のドイツ留学で、

「なんで?」

「どうして?」

という理不尽を数多く体験しました。

他の人なら、

「喉元過ぎれば熱さ忘れる。」

かもしれませんが、

「これからドイツ留学する人の為に、状況をなんとしても変えたい!」

と、時間は経ってもその決意が消えることはありませんでした。

転機が訪れたのは、ちょうど世紀の変わり目でした。

ドイツ留学 エージェントを使う意義はあるのか?

皆さん、日本で留学相談に行かれたことがありますか。

私自身のドイツ留学の際、大阪の留学エージェントに相談に行きました。

そこで紹介されたドイツ留学のカウンセラーさん、

「母国語並みにドイツ語が話せる。」

とか、

「ドイツに長く住んでいたので、何でも知っている。」

というわけではなく、

「英語圏の留学のついでにやってる。」

だけ。

ドイツ語で知っているのは

“Ich liebe Dich.”

だけ。

勿論、ドイツに関しての知識は乏しく、ビザについて聞けば、

「現地で聞いてください。」

との回答。

言い換えれば、

「何も知りません。」

というわけです。

ドイツ語も話せないカウンセラーさんにドイツ留学の相談しても、自分が知っている以上の情報はありませんでした。

欲しくもないサービスの押し売り

欲しくもないサービスの押し売り

しかしお金の話になると登録料から始まって、入会金、安心サポートなど、欲しくもないサービスの押し売りです。

「安心サポートって、何をしてくれるの?」

と聞けば、

「留学の心構え」

を教えてくれるとか。

早い話がお説教。

ドイツに行ったこともないカウンセラーのお説教を、なんで6万円も払って聞かなきゃならないの?

 

もし、

「滞在ビザの取り方を教えてくれる。」

ドイツの滞在ビザ を一発で取る! 極意をドイツの達人が伝授

とか、

「ビザ申請用紙を書いてくれる。」

とか、実利を伴うなら手数料もまだわかります。

でも手数料を払う代償は、ただでも聞きたくないお説教だけ。

高額な手数料を徴収する

「日本の留学ビジネスの闇」

に辟易、私は自分で留学を手配しました。

自分で手配したドイツ留学 – 最初の大失敗!

当時はまだインターネットなんてない時代。

申込書を郵送すると、語学学校から届いたのは請求書だけ。

人生で初めてドイツまで送金しました。

でもその後、学校からは音沙汰なし。

わかっているのは請求書に書かれてた、語学学校の住所だけ。

不安に思いながら出発!

フランクフルト空港に到着して、当時ゲーテのあったシュタウフェン / Staufen

 

までの電車のチケットを買おうとすると、

「そんな名前の街はドイツにはない!」

と、調べもしないで言い張るドイツ人のおばさん(*1)。

仕方なく近郊にある都市、フライブルクまでのチケットを確保。

フライブルクまで行けば、駅員は街を知っている筈!

フライブルク – 銀の採掘で栄えた黒い森の大学街

シュタウフェンを探せ!

シュタウフェンを探せ!

案の定、フライブルクの駅員に

「シュタウフェン」

と言えば、一発で通じました。

言われたホームに行き、来た電車に乗車。

しかし1時間以上経っても、一向に到着しない!

不審そうな目でこちらを見ていた車掌に、

「シュタウフェンにはいつ着くの?」

と聞けば、

「ここはもうスイスだ。すぐに降りろ!」

と言われて、次の駅で強制下車。

見知らぬ駅で茫然としていると、空が泣き出して、ずぶ濡れに。

たまたまやってきた電車に行先にも確認せず、チケットも買わずに乗り込むと、ラッキーなことにフライブルクまで帰る電車でした!

駅で、

「どうすればシュタウフェンに行けるの?」

と聞けば、

「最初の駅で乗り換えてね。」

とのこと。

それを最初に言いなさい!

呉越同舟

呉越同舟

最初の駅、バット クロチンゲン(名前が今でも忘れられない。)で下車するも、

「乗り換える電車は何処に?」

人生で初めてドイツの時刻表を読むと、駅の端っこのホームからシュタウフェン行きの電車が出る事を発見!

“Huraaaa!”

端っこのホームに行くと、そこには2両編成の小さな電車が待ってました!

乗って

「じ~っと」

待っていると、遂に発車!

すると電車は、畑の中を走りだします!

窓から手を伸ばせば、とうもろこしが取れそう!

止まる駅はすべて無人駅。

おまけにその半分は駅名さえも書いてない!

自分が何処にいるのか全くわからず、不安に思ってきょろきょろしていると、同じ年恰好の青年(スイス人)を発見!

聞けば、

「ゲーテに行く。」

というので呉越同舟。

二人で地元民に駅の名前を聞きながら、無事、シュタウフェン到着!

起業のきっかけはゲーテのお陰?

ところが問題はこれから。

学校は何処?

 

地元民に聞くと、

「ゲーテは向こう。」

と言うので、大きな荷物を抱えて

「向こう」

に歩き出します。

5~6回道を聞き、一度は素通りしたものの、やっとゲーテを発見!

するとゲーテの職員、

「なんでこっちに来た?まず最初は寮に行って、荷物を下ろして来なくっちゃ!」

などとおっしゃいます。

そういう大事なことは出発前に連絡するか、駅に張り出しなさい!

来た道を戻り寮に辿り着いたのは、もう15時。

朝の8時頃に出たので、実に7時間の飲まず食わず移動時間!

自衛隊で鍛えられていたからよかったものの、一般人だったら泣いて帰ってしまうよ!

これまで自衛隊で将校として部隊の訓練計画を作成していた私にとって、

私だったらこれより全然マシな計画・案内ができる!

 

と思ったのが、この会社を作るきっかけになりました。

もしゲーテがちゃんと入学手配を行っていれば、別の仕事をしていたと思います。

会社案内 – ドイツ留学 Pfadfinder24 起業 & 特徴

会社案内 - ドイツ留学 Pfadfinder24 起業 & 特徴

就職したデユッセルドルフの旅行代理店で

「ドイツ留学ビジネス案」

を提案すると、

「そんな商売は儲からない。やりたければ会社を辞めて自分でやれ。」

との厳しい言葉。

この頃、ちょうど世紀の変わり目。

ようやくインターネットが普及を始めます。

「未来はインターネットある。」

と直感、思い切って会社を辞めました。

2001年2月にデユッセルドルフ市にて自営業の許可を取り、ドイツ留学を専門に手配する代理店 Pfadfinder24 を起業しました。

手数料なしでドイツへ語学留学!

起業にあたって私が自費留学生だった経験から、

  • 高い手数料を廃止、最安値でドイツ留学を手配
  • 店舗を作らずネットで留学手配
  • 学校、滞在先までの行き方を調査 & ご紹介
  • 圧倒的な情報量を提供
  • ドイツ語が堪能なスタッフによるサポート

という、私が留学した当時に欲しかったサービスを提供する会社にしました。

日本の留学エージェントが高い理由

日本の留学エージェントの手数料があんなに高価なのは、固定費を増やすから!

面談のための(狭い)オフィスを借り、電話番を一人置くだけで、毎月50万円もの固定費が発生します。

この固定費を回収しただけでは、会社の儲けはまだゼロ。

会社を黒字にするには

「一人だけの事務所」

でも、毎月100万円の儲けをだす必要があります。

もっともこれでは、税金を払った後の手取りは20万円にも満たない。

これじゃ生活は無理。

せめて月120万円、できれば150万円の儲けが欲しい。

お客が10人なら、一人から12~15万円の儲けを出さないと!

だからあんなに高価な手数料を取るわけです。

そんな留学エージェントに面談に行っても、経費を払うために

  • 入会金
  • 安心サポート料金
  • 登録料

などの手数料を徴収されるだけです。

有益な情報、サポートは何ひとつ得られません。

会社案内 固定費をカット!

会社案内 固定費をカット!

正直な話、

名古屋でオフィスを開いても、ドイツ留学では固定費さえ回収できません。

 

ドイツ留学で収益を上げるには、全国でドイツ留学を考えている人に、当店を訪問していただく必要があります。

それにはネット営業しかありません。

こうすれば沖縄から北海道まで、ドイツに留学を考えている人に当店のサービスを紹介することができます。

さらには店舗(固定費)が(少)ないので、留学をお安く提供することができます!

これが正しかったことは、2007/8年のリーマンショックにて、そして2020/21/22年のコロナ禍で証明されました。

固定費が勝敗を分ける!

会社案内 コロナ禍で閉鎖して旅行会社

2020年3月、欧州で初めてコロナウイスが蔓延します。

EUは人の移動を制限するため、入国制限を導入。

日本人はドイツはおろか、ヨーロッパに入国きない状況が発生!

【最新】 ドイツ コロナウイルス 感染状況 & 入国制限

そんな事態で明暗を分けたのは固定費です。

オフィスのある会社は収入がないのに、固定費は払い続けなくてはなりません。

半年も収入がないと、倒産です。

ここ名古屋でも相次いで、旅行代理店が閉店に追い込まれています。

入口に

「しばらくの間、臨時休業いたします。」

と書いていますが、嘘です。

閉店です。

名古屋市内ではこの旅行会社の支店はすべて閉鎖されました。

以後、当社と同じネット営業に移行しました。

コロナ禍が終わった今でも。

コロナ禍では当店でも、2020年3月頃から仕事がなくなりました。

ほぼ2年間も。

しかし起業時に

「固定費が勝敗を分ける!」

とネット経営にしていたので、会社を運営し続けることができました。

起業時の先見の明のお陰です。

学校 & 滞在先までの行き方

学校 & 滞在先までの行き方

これから留学される皆さんの最大の心配は、

「無事に学校までたどり着けるか?」

です。

ここで障害になるのが、ドイツ人のサービスに関する考え方です(*2)。

ドイツ人は基本、

「わかない事があれば自分で調べろ!」

という姿勢です。

自ら情報を伝えることはしません。

結果として語学学校が当社に連絡してくる滞在先の案内には、

  • 滞在先の住所
  • 責任者の名前
  • 電話番号

しか書かれていません。

「あとは自分で調べなさい。」

というわけです。

学校からの案内には、最寄り駅さえも書かれていません。

「ドイツ語のできない日本人に、それは酷でないですか。」

と尋ねると、

「18歳のいい大人が自分で行き方も調べられないなら、ドイツ留学しようなんて考えないほうがいい。」

とはっきり言います(*3)。

そこで当店では、お客様の為に毎回、1時間もかけて行き方を調べています。

圧倒的な情報量

留学エージェントは、何処も英語圏への留学がメインです。

ドイツ留学はオマケです。

しかし当店ではドイツに24年も滞在、ドイツの慣習から法律まで知り尽くしたドイツの達人がドイツ留学をご紹介しております。

ホームページをご覧いただければ、その圧倒的な情報量を実感いただけると思います。

ドイツ留学前、そして留学中でもドイツに関して疑問、相談、トラブルでは、この豊富な知識を生かして、アドバイスすることができます。

他社でしたら6~10万円払っても、

「お説教」

しかしてもらえませんが、当店なら80ユーロという超特価で、半年間のサポートが付きます!

ドイツ生活サポート ドイツの達人があなたの悩みを解決! 

ドイツに関することでしたら、知らないことは(ほぼ)ありません。

ご安心してドイツ留学を始めることができます。

ドイツ語が堪能なスタッフのサポート!

会社案内 ドイツ語が堪能なスタッフのサポート!

ドイツ語が堪能なスタッフがいる店だとどんな利点があるか、実例でご紹介したいと思います。

人生で初めての海外旅行がドイツ留学!!

フランクフルト空港に到着すると、心拍数はマックスに!

某日人男性、すっかりてんぱってしまい、入国審査を済ませると、そのまま出国審査に向かわれてしまいました!

 

ここではパソコンを鞄から出すように要求されます。

そしてパソコンを出したところで、間違って出国ラインに来てしまったことに気が付きます。

大急ぎで引き返し、今度は正しい出口から出ることに成功しました。

パソコンを取り戻して!

その後、当店で懇切丁寧に案内していたので、無事、滞在先に到着。

部屋で鞄を開けてみると、ない、パソコンがないっ!

そう、空港でパニックになっていたので、出国管理に置いてきてしまったんです!

困ってご利用された航空会社、航空チケットを買った旅行代理店にコンタクト。

しかし、

「ご自身で解決してください。」

「関係ありません。」

と、何処も冷たい返事。

最後に相談いただのが、当店でした。

本来は生活サポートにお申しみいただくのですが、

「まずはお金を払ってください。」

なんて、泣きそうな声の方には言えません。

そこで詳しい事情、到着時間、パソコンのモデル、話をした相手の風貌を聞くと、フランクフルト空港に電話して、

「持ち主不明」

のパソコンを捜索。

無事、パソコンを見つけて、取り戻すことができました!

大手旅行代理店でも航空会社でも助けてもらえなかったのに、ここまでサポートができるのはドイツ人を相手にセールスしてきたドイツの達人だけです。

 

語学力は勿論ですが、ドイツ人相手に交渉できる腕と長年の経験(*5)を持ち備えているのが当社のスタッフです。

日本中探しても、フランクフルト空港で行方不明になってたパソコンを捜査してくれる会社は、他にはありません!

おまけに(このケースでは)ただ!

会社案内 送迎サポート

会社案内 送迎サポート

当社の問題処理能力の高さを証明するために、もうひとつ実例を紹介したいと思います。

まだオフィスをデユッセルドルフに置いていた頃、

「ヴッパタール大学まで連れていってください。」

と、お問い合わせをいただきました。

話を聞けば、もう3日後には出発です!

送迎代金の180ユーロをご送金いただき、入金が確認されたので、指定された時間にフランクフルト空港まで。

無事、お客さんをピックアップして、いざ出発です!

何処に行けばいいのかわからない!?

「で、行先はどちらですか。」

と聞けば、

「留学先のヴッパタール大学からは、返事が来てないのでわからないんです。」

と、お客さん。

行先もわからないのに、よく飛行機に乗ったね!

他社ならヴッパタール大学まで届けて、

「さようなら」

です。

ヴッパタール大学まで届けるのが仕事ですから。

しかし20歳の若き(ドイツ語もできない)女学生を真っ暗な大学前におろして、

「じゃ、さようなら。」

なんてできません。

そんなことをやった日には、死ぬまで良心が痛みます。

そこで大学の資料を出してもらうと、片っ端からそこに乗っている電話番号に電話、

「今日、あなたの大学の交換留学生が来ます!」

と告げると、

「私には関係ない。」

と電話を切るヴッパタール大学の(女性)職員。

20分の格闘後、学生課の男性職員ににつながり、やっと話を聞いてもらえました!

すると、

「ところで君は誰なんだ?」

と言うので、

「運転手です。」

と言えば、

「それはご苦労だな。」

と話しのわかるドイツ人男性。

「これから部屋の手配をしておくので、着いたらこの番号に電話してくれ。」

と、彼の携帯番号をもらいました。

その後、お客さんを無事、学生寮に送り、入寮の説明を通訳。

近くのスーパーまで一緒に買い出しにいって、帰宅すると23時、、。

実に8時間の重労働でした。

比較にならない格安料金!

ヴッパタール大学に着くまで長い時間があったので、

「なんでまた急に送迎の申込みをされたんですか?」

と聞けば、

「〇.I.S.さんは700ユーロ+消費税と言われ、高過ぎて、、。」

と正直なお客さん。

ちなみに当社は180ユーロで消費税込み。

おまけに学生寮の入寮サポートまで無償で込み!

留学代理店は多いですが、ここまで(格安料金で)仕事をするのは、日本中探しても当社だけです。

このケースは、イレギュラーですけどね。

でもいただいた仕事は、割増料金も取らず、最後まで完遂します。それが当社の誇りです。

会って話せると安心?

会って話せると安心?

ネットで会社を営業する際の最大のネックは、お客様と面談できない点です。

当然、

「会えないから不安。」

という声もありましたが、

「良かったよ。」

という経験者からの口コミのお陰で、この欠点も克服することができました。

質問
でもそもそも、会って話せたら安全なんでしょうか。

 

当社が営業を始めてから、数多くの留学代理店が倒産しました。

とりわけコロナ禍では、多くの留学代理店た旅行代理店が相次いで倒産しました。

その原因はどのケースでも固定費です。

通常営業ができて、10万円も手数料を払ってくれるお客さんが毎日来てくれれば、会社は運営できます。

しかし客が減ると、一気に経営が行き詰ります。

そこでお客さんが払った留学費用を、固定費の払いに流用するのです。

こうした留学エージェントはは、

「明日には会社が倒産する。」

と知っていながら、面と向かってお客さんを騙し、

「会って話せるから安心」

という客から留学資金を受け取り、翌日には倒産です。

会社が信用できるかは「会って話せるかどうか。」ではありません。
経営者の理念の問題です。

ドイツ語も話せないエージェントは使っては駄目!

正直な話、それでも

「やっぱり直接会える方が安心。」

と、近くのエージェントを使われる方がおられます。

ドイツ留学エージェントを選ぶのは、個人の自由です。

どのみち当店で全員のドイツ留学の手配をできるわけじゃないから、それは仕方がない。

問題は、

ドイツでトラブルに遭うと、留学時に使ったエージェントではなく当店に救助要請が殺到する事です。

 

体の具合が悪ければ、医師免許を持った医者にいきますよね。

でもドイツ留学する際は、ドイツ語もできないエージェントを利用しちゃうんです。

 

それはまるで占い屋に、

「何処が悪いか占ってくれ。」

と相談するようなもの。

ドイツ語もできないエージェントに、助けを期待するほうが間違ってます。

当店なら現地でトラブルがあっても、

「言葉が通じません。」

で終わりにならず、各機関にドイツ語で問い合わせ、交渉を行います。

もっともそれは、

ドイツ留学時に当店をご利用されているケースに限ります。

 

他社をご利用された方、ご自身で留学を手配された方を助けるだけの

「余力」

はありません。

以下のページをご覧いただければ、ドイツの知識の豊富さに納得いただけます。

ドイツの達人になるバーナー

ドイツの最新事情

会社案内 – 年中無休!24時間以内の迅速対応

会社案内 - 年中無休!24時間以内の迅速対応

いよいよここからが会社案内です。

当店、年中無休、365日営業しています。

お正月でもクリスマスでもお休みはありません。

留学お申し込みのご依頼は、週末、お正月問わず、24時間以内にお返事いたします。

留学中の急なトラブルでも、必ず24時間以内に返事が来るので、月曜日まで待つ必要がございません。

業務内容

当店では以下の業務を行なっております。

まずは語学学校への入学手配。

ドイツの語学学校 50選!全土から優秀な学校を選りすぐり

これがメインです。

語学学校に通ってドイツ語を習得されたお客様が、

「大学に通いたい!」

と言われたので、大学出願サポートを追加。

大学出願サポート – ドイツの達人があなたの出願をお手伝い

同時に、

「日本の保険だと滞在ビザの申請を拒否されました。」

というトラブルが相次いだので、留学保険の仲介業務を開始。

【売上 No.1】 ドイツ留学・ワーホリ保険 ドクターヴァルター

又、ドイツに滞在されている方から

「助けてください。」

というお問い合わせが増えたので、生活サポートを開始。

ドイツ生活サポート ドイツの達人があなたの悩みを解決! 

又、あまり宣伝はしていませんが、一部の空港からの空港送迎も手配しています。

ドイツ空港送迎 – 目的地まで心配いらず!

その他、ご要望があれば通訳も行いますので、

「ドイツ人が来るので、誰か通訳して!」

と言う場合は、お問い合わせください。

不動産の紹介・仲介

「アパートを探してください。」

というお問い合わせをいただきますが、

ドイツの不動産の紹介・仲介は業務外となります。

担当者のご紹介

会社案内 責任者の写真
~ドイツの達人がご案内、手配する安心の留学~
西 進(にし すすむ)       
経歴
・南山大学独語独文科卒
・陸上自衛隊
第一戦車群、幹部候補生学校、第三師団武器隊勤務
・フライブルク大学短期留学
・デユッセルドルフにて旅行代理店勤務
・2001年、Pfadfinder24 起業

 住所

〒 456-0027
愛知県名古屋市熱田区旗屋2丁目21−25 506

電話番号

電話番号を公開すると、セールス & 詐欺電話ばかりで仕事になりませんでした。

このため、電話番号は公開しておりません。

まずはメールでお問い合わせいただければ、返信メールに電話番号を記載しております。

スカイプ

当社のお客様は月曜日~金曜日(10時~13時 & 16時~18時)まで、スカイプにてお尋ねいただけます。

会社案内 スカイプ

検索欄に pfadfinder24.de と入れて、検索してください。

当社のお客様でない方は、まずはドイツ生活サポートにお申し込み後、スカイプサポートをご利用ください。

SNS

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社名を決める

社名を決める

デユッセルドルフで起業するにあたり、

「どんな会社名にしようかな?」

と考えました。

会社をドイツに置くので、

「ドイツ留学専門店」

では、ドイツ人が理解できない、読めないという問題が。

そこでドイツ語の会社名にすることにしました。

会社名に

「会社設立に至った経緯」

の意味を込めたいと思い、”Pfadfinder24″という名前にしました。

これが意外とドイツ人に好評だったのは驚きで、会社名を言うと一発で覚えてもらえました。

会社案内 Pfadfinder24 ってどういう意味?

では、”pfadfinder24″とはどういう意味なんでしょう。

ご存知の通り

「通り」

は、die Strasse ですね。

余談ですが、以前は

“Adolf-Hitler-Strasse”

なんて通りが、ドイツのどの町にもありました。

大概、町で一番綺麗で立派な通りはこの名前でした(*6)。

でも戦争に負けたもんだから、名前も変わってしまいました。

それはともかく、町には Strasse になれない細い通りがいくつもあります。

それを Gasse って言います。

新しい街中では滅多に見かけませんが、古い町では未だによく見かけます。

幅の狭い、かわいらしい通りです。

中には Gasse にさえなれない小道、裏道、山道があります。

これを Pfad って言います。

文学作品を読むと出てきますが、口語ではほとんど使われません。

すなわち!

“Pfadfinder”の意味は、

見つけ難い道(Pfad)を見つけてくれる人(finder)と言う意味です(*7)。

 

これを英語で言えば、”Pathfinder”です。

NASAが打ち上げた火星探査衛星が”Pathfinder”だったので、聞き覚えのある方もいる筈。

これからドイツに留学される皆さんが、ドイツの暗闇で迷わないように先行して道を調べてきました。

 

言うなれば、ドイツ留学の Pfadfinder です。

24の意味です?

会社の創設者の名前を数字で入れて24になりました。

Pfadfinder どう読むの?

“Pfadfinder”の読み方ですが。

「プアートフィンダー」

ではありません。

”pf”

は破裂音ですので、

「プ」

とはっきり発音すると、ドイツ人には伝わりません。

ドイツ語の教本に載っている説明方法を採用すれば、

「下唇を上の歯で噛みながら、一気に破裂させた際の音」

が”pf”です。

日本語で無理やり書くなら、

「ファートフィンダー」

です。

ドイツに行くと

  • デポジット / Pfand
  • フライパン / Pfanne
  • 馬 / Pferd
  • 介護 / Pflege

など、

“pf”

で始まる単語がたくさあるので、今のうちに覚えておきましょう。

留学代理店の見分け方

留学代理店の見分け方

検索するとたくさん留学サイトがヒットするので、

「何処で申し込みすればいいの。」

と悩んでいる方もおられると思います。

ここで幾つか基本的な代理店の見分け方について、解説しておこうと思います。

割引留学サイトには要注意!

ある留学サイトを利用された方から

「返金の交渉をしてくれませんか。」

と、メールをいただきます。

結構、頻繁に。

話を聞いてみると、某割引留学サイトにて注文、その場でお支払いされたそうです。

ところが予定が変わって、留学はとりやめ。

「支払った1年分の費用が返してもらえない。」

というトラブルです。

サイトを見てみると、利用条件はおろか、会社の住所さえも書かれてないサイトでした。

 

サイトの登録を調べてみると、スペインで登録されている会社だとわかりました。

正直な話、会社がスペインにあっては、ドイツ、あるいは日本の司法の力は及びません。

当店でもどうすることもできません。

「会社の住所さえも明記してないサイトで申し込みされたんですか?」

とお尋ねすると、

「お金を節約できると思い、、。」

との事。

数十ユーロ節約する筈が、100万円+も失うことになりました。

「日本語で書いてるから!」

と安心されるケースも多いですが、お申込みされる前に会社が何処にあるのか、確認してください。

何も書かれていないのは、トラブルにになることがわかっているから、最初から住所を書いてのです。

ドイツ留学経験者とは?

代理店の担当者紹介に、

「ドイツ留学経験者」

と書いていることがあります。

その代理店は、信用性を増すために書いているのでしょうが、果たして本当にそうでしょうか。

ここでは

「ドイツ留学体験者」

について考えてみましょう。

ドイツ留学の当初の目的は、ドイツ語の習得です。

ドイツ留学を成功裡に収めると、ドイツで仕事に就いて活躍したり、大学に進学されたり、その後の進路が開けてきます。

でもドイツ留学された皆さんが、ドイツ語を習得できるわけではありません。

ドイツ語が覚えられず、授業についていけず、あるいはドイツでの生活に馴染めず帰国される方も多いのです。

そうした人が日本で、

「ドイツ留学経験者」

として、あなたの留学相談者になるわけです。

ドイツ留学したのにドイツ語を習得できなかった人に、ドイツ留学のアドバスを受けたいですか?

 

相談する人を選んで、相談しましょう!

資料無料送付?

留学代理店のホームページを見ても、値段が書かれていないことがあります。

何故だと思いますか。

それは値段で比較されたくないからです。

安い値段が売りの会社は、価格 com のように値段を堂々と大きく書きます。

 

値段が高く、値段で比較されては勝ち目がない場合、

「資料を無料で請求。」

と書きます。

その心は?

狙いは個人情報の収集!

狙いは個人情報の収集!

セールスをかけたいので、

「連絡先を教えてください。」

と話しかけても、誰もそう簡単に個人情報を渡したりしません。

だって自宅にセールス電話がかかってくると、嫌ですよね。

ここで登場するのが、

「資料無料送付」

です。

値段が知りたい人は資料の送付に申し込み、そこに個人情報を書き込ます。

こうしてエージェントは個人情報をゲットします。

その資料が届くと無料だけあって、留学の情報は乏しく、単なる会社の宣伝である事に気が付きます。

気が付いた頃には、もう手遅れ。

プロのカウンセラーの腕

「資料は届きましたか。質問はありませんか。」

と、セールス電話がかかってきます。

「何も肝心なことが書かれていないので、何もわからない。」

と言えば、

「是非、会社まで来てください。」

という戦略です。

「まあ、ドイツ留学に関する情報がもらえたら。」

と出かけいくと、そこで待っているのは販売のプロです。

口巧みにもう留学してしまったような気分にさせると、

「学校の授業料、宿泊費、その他の費用を含めると〇〇万円になります。」

「ではここにサインをしてください。」

って実にスムーズに進みます。

家に帰ってよく見れば、手数料を6~10万円も取っているのに、気が付くとサインをしてしまっているんです。

これがプロのカウンセラーの腕。

この手腕を発揮するのに必要なのが、資料の無料送付です。

消費者の、

「印刷された物を手にとってみたい。」

という心理を知り尽くした手法です。

* 注釈 – 会社案内

1       これが正しいドイツ人像です。

2        ドイツ人には「サービス」という思考過程は存在していません。ドイツ人自信、”Service-Wüste”(サービス砂漠)と呼んでいます。

3        この学校の担当者です。

参照 : Zentrum

 

4       ドイツ人を説得するコツ

5       デユッセルドルフでは今の Graf-Adolf-Str.、かっては Adolf-Hitler-Strasse だったんです。

6        NASA が火星探査機を”Pathfinder” (英)と呼んでいますが、まさにこれが”Pfadfinder”(独)です。